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オンラインサロン俱楽部Baseball-Station㉞『選抜甲子園、天理の好投手達孝太君の投球動作分析』(683文字、動画36分28秒)

 今日は雨で全試合延期になりました選抜甲子園。

 今回は昨日の試合で9回1失点161球の熱投を見せました、天理高校達投手の投球動作分析を行いたいと思います。

 今月発売されます野球太郎でも分析しておりますので是非ご購読下さい。今回は達投手のみならず、この春の四天王と言われております大阪桐蔭の松浦君、関戸君、そして市立和歌山高校の小園君、この4名を分析させて頂いております。

 そして昨日、実際に甲子園のマウンドに上がりまし天理高校達君。

 161球という、ちょっと心配な球数でしたが、秋の大会も彼1人で投げ抜いております。そこが今後も含め非常に心配なのですが、そこの部分もポイントに置いて解説していきたいと思います。

 ストレートのMAXは146km/h、しかし平均球速は138.7km/hとそこまで速くありません。そこにポイントがあるように感じました。

 ストレートは161球の内、112球と84.5%を占めました。

 今回、投球動作分析はもちろん、球種と試合全体の流れも分析したいと思います。

 しかし分析結果から素晴らしい投手だということが分かりました。もちろん考え方は本人に聞かなければ分かりませんが、非常に興味深い投球内容でした。

 ラプソードを個人的に購入し、回転数や回転軸なども研究しているようです。

 今後、達投手がどのような投手になっていくのか?非常に興味があります。

 それでは達投手の投球動作分析、投球内容分析を始めたいと思います。

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