「宇宙の摂理」で紐解く「芸術」の面白さ
今年から「宇宙の摂理」というマニアックなセミナーを提供している。
知り合い同士のプライベートグループ(2~3名)に対し、オンラインで講義をしている。
知り合い同士なので、気心もしれているし、語れないような事柄も安心して語れる、という環境だからこそ、その人に必要な学びとアドバイスを提供できている。
コンサルである私がセミナーをするからこそ、講義内に、セッションで扱うようなアドバイスに発展することもある。
ちょうど今、若き芸術家たちのグループへの講義をしているのだが、通常の講義と違って、「芸術」と「宇宙の摂理」という観点からの説明だったり、「芸術家」としての実践の仕方といった内容になっていて、これが面白い!
あ~、私ってこんなに芸術について語れるのね。って思うこともしばしばだけど・・・・(笑)
「宇宙の摂理」の学びをしての実践により、彼女らの「言語表現」の成長は著しい。
藤原俊成・藤原定家の和歌や、ゲーテ、シラーといったドイツ詩歌の朗唱が確かなものになってきていると同時に、
芸術作品がどのように生まれるか?を追体験している。
無から作品になる過程を経験しながら、稽古をする。という時間こそが、芸術の時間。
「宇宙の摂理」を学べば学ぶほど、「芸術」「美」の重要性が身にしみる。
このセミナーを受講している方のための「芸術の時間」を、この芸術家グループとともに提供できる日がくることを願っている。