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エモいと語られる暮らし

自分のやってる事業のコアって何かって、今日再考する機会がありました。

心から降りてきたのは、不動産賃貸より安く部屋が借りれるとか、初期費用がかからないとか、使われていない空き部屋有効活用とか、簡単に部屋を借りられるとかじゃなく、純粋にエモい暮らしを生み出してるんだなと再認識しました。エモい暮らしを送るというゴールを達成するために、現状の部屋を借りるプロセスを簡略化しにいっているのがShareRoなんだと思いました。

自分は、事業の最終ゴールが予め少し見えてから起業を始めた人間です。経済的に安いという理由から、血縁関係のない85歳のおじいちゃん家に転がり込んで共同生活を始め、共に暮らすという魔力が、血縁を超えていく関係を築き上げた。エモい。この最初に見えたゴールを想像を超えるほど超えていく声が今後、ShareRoから生みで新しい可能性を広げていくんだなと思っています。

大都会で、隣に住んでいる人の名前も顔も知らない世界で、今までは、知らなかった人と暮らし始める。都会での共同生活は、最初は、ちょっと経済的にお得かなって思って入ってきても。共に暮らすという魔力が、1年経ってようやく家に呼べる関係を1日目から生み出す。そして、そこで新しい幸せの形に魅了される。

恋人でも、家族でも、同僚でもないんだけど、世代とか血縁とか国籍とかピューンと飛び越えて、仲間って呼べる人の輪が広がっていく。その加速度を広げるのが共同生活で、その共同生活を始める障壁が現状の部屋借りプロセスに存在するから今は、その課題を解決しているとこから始まってるんだなと

分かってはいたけど、言葉にするともっと分かった気がして、何がうちのコアなのかも再認識できた気がします。

今日は、色んな要素から、コアを考える機会があった。

2020/10/04

三原


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