林業のまち・日田市が生んだガチャガチャマシン「ヒタゴラスギッチ」

2022年7月2日 14:39

日本有数の林業地として知られる大分県日田市で、木材関連産業の活性化を図る日田林家（ひたりんか）が製作したガチャガチャマシン、その名も「ヒタゴラスギッチ」。

「ヒタゴラスギッチ」のコンセプトは、丸太の物語。植林された山林から丸太を伐採するところから始まり、トラックによる輸送、木材市場、製材所などの木材関連産業を経て、丸太が木材となって美しい街並みを作る様子を表現しています。

木製コインを入れると木玉が現れて装置内を駆け巡り、最後には木工品入りのガチャガチャカプセルに変身するハラハラドキドキの「ヒタゴラスギッチ」を是非お楽しみください。価格は１回500円です。

ちなみに、日田林家は川上から川下までの流域内の森林、林業、木材産業の活性化および地域振興を図り、活動を楽しんで挑戦すること、そして挑戦する人を応援することを目的として活動している団体です。