【桑嶋さん】本音

2018.10.10


今日の講義の本音について思ったことを書こうと思います。

今日の講義の後、何人かの学生と話し合ったのですが、


・何のためにこの授業をとったのか

・何がしたいのか

・何を期待していたのか

・何を期待されているのか

・何のためになるのか


なんてことについて話し合いました。


今回はなんかモヤモヤするというか、

求められていることと、求めていることが違う、そんな感情を抱きました。


このゼミでは、もともと様々なモチベーションを持った学生が集まっています。

何か作品を作りたいと思っている人、

何かしたいけど何したらいいのかわからない人、

卒業するのに単位が必要な人、

桑嶋さんの講義を受けたい人、、、などなど。


他の学生がどんな理由でこの講義を履修しているかなんて私にはわかりませんが、

少なくとも私はカフェの本を作りたいと思って履修しました。



でも、実際自分ひとりで作ろうとすれば作れるんです。

カフェの本だって、今自分で作っていて、印刷すれば一応本として作品を残すことはできるんです。


では、何でこの講義を履修するのか。


私は卒業するのに単位は足りていますし、

明確に本を作るという理由もあります。


”何となくこの講義をとった人”ではないんです。


それに、本も作ろうと思えば自分で作れるのに。





この講義を履修する理由がどこにあるのか、

この講義で何を期待しているのか、何を学びたいのか。






私は、この講義で、

実際に本の制作をしながら、活用できるスキルを身につけたいと思っていました。


それは、きっと本の内容がどうこうという以前の話で。


前期の桑嶋さんの授業では、

実際に写真のスキルについて教えていただきました。


しかし、今回の後期のゼミでは、

話だけが先走ってしまっている感じがします。




スキルとスピリット、だと思うんです。


スキルだけあってもよくない、

(スキルはあるのに伝えたいコンテンツがない)


スピリットだけ先走ってもよくない

(どうしたいのか、何を作りたいのか、なんてことばっかり考えているだけでは先に進めない)。


スキルとスピリットのバランスさえ保つことができれば。




youtubeチャンネルを作るだとか、

動画を編集するだとか、

大学をブランディングするだとか、


私たち学生は、

実際に作るときのそのスキルを学びたいと思っているのです。


学生一人ひとりが作りたいと思っているものと、

先生たちが思い描いているものが全然違う気がします。



・制作した後にどのような影響が生まれるのか

・どんな人に手にとってもらいたいのか

・多くの人に手にとってもらうためにはどうしたらいいのか

これらを考えることが重要なことも理解しています。




でもそれ以前に、スタート地点にすら立っていない学生に対して

制作した後にどのような影響があってほしいか、なんて聞かれても困るな〜というのが正直な感想です。



このままでは、来週なんのために講義を受けに行くのか分かりませんし、

来週までに何をしていいのかもよく分かりません。

全てがモヤモヤしています。


うまく言葉にすることができませんが、

原点に立ち返って、

・この講義はどんなスケジュールでこれから進んで行くのか

・どんな取り組みをするのか

・どんなことを教えてもらえるのか

・それは私にとって必要なことなのか

もう一度考える必要があるな、と思いました。





桑嶋さんじゃなきゃいけない理由って何なんだろう、

この講義は他と何が違うんだろう、

何で今この講義を取るんだろう。





匿名で投稿したい、そんな気持ちで勇気を持って投稿しています。泣




とりあえず今日はモヤモヤした、それだけです。











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