【桑嶋さん】授業の感想
2018.07.26
今日で桑嶋さんの授業は終わりました。
これまでの授業を振り返って思ったことを書いていこうと思います。
まず、写真について。
今や写真は当たり前の存在となり、毎日のように写真を見ては、写真を撮り、自分の伝えたいことが視覚的に伝えられるようになった今、
自分の伝えたいことを、写真にして伝えていくことの難しさを感じました。
誰かに見せる写真、誰かに見て欲しい写真、
きっと写真は自分の中だけにしまい込んでおくだけでは勿体無くて、
この時のこれが良かったから写真にして残そうと思っていたり、
この感動を誰かに伝えたかったり、
この時の記憶を忘れたくなかったり、
写真は自分の他に誰かの存在があって、
その誰かさんに何かを伝えるための一つの手段であって。
伝えたいことを、カメラを操りながら、
写真の中に残していくことは本当に難しかったです。
私は今まで、直感的で感覚的に写真を撮っていました。
だから、今まで誰かに何かを伝えているなんて意識してカメラを構えたことはありませんでした。
無意識に撮っていた写真でも、きっとその構図の中に伝えたい”何か”があったんだと思います。
桑嶋さんは、この授業を通して、
私たちが無意識のうちに写真に残している”何か”に、
しっかりとした輪郭を持たせ、さらに伝わりやすいようなものになるようにと、色々な技術や考え方を教えてくださいました。
写真を始めてまだまだですが、
私にしか伝えられないものを、写真で伝えていこうと思いました。
次に、桑嶋さんについて。
桑嶋さんの授業は、毎回ぶっ飛んでいて(笑)
何もかもが新鮮でおもしろかったです。
妄想しながら写真を撮って見たり、
4枚構成で写真を撮ってみたり、
今まで自分がしたことがないものしかなくて、
桑嶋さんという写真家の方に、写真の技術を教わることができて、本当によかったなと思いました。
また講義があるのなら、継続して受けたいなと思います。
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