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Midjourney高精細画像の研究

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Midjourney特有のAesthetic Systemを研究します。高精細な美しい画像の生成、より高度なクリエイティビティを追求します。
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[本日のライブ配信は夜11時から]写真集プロトタイプの画像生成テクニック/Creative.Edge Live - 9, 10, 11

Creative.Edge Live - 112024年5月2日(木)夜11時頃から 前回のライブの続きです このページにVimeoライブが埋め込まれます X (旧Twitter) でも同時配信する予定 ライブ配信のアーカイブは残りません(※全ての配信) 当日の資料のダウンロード: ライブ終了後に公開(準備中) ダウンロード期間:5月5日(日)まで Creative.Edge Live - 102024年4月28日(日)夜11時頃から →終了しました 昨日の

本日の勉強会・動画生成AIの必須プロセスになったクリエイティブアップスケール - Blog 2024/03/21

本日の動画生成AI勉強会のダイジェストレポートです。勉強会:動画生成AIによる映像制作で必須になったクリエイティブアップスケールを検証 Midjourney V6 (alpha) による生成画像を「アップスケール」と「生成詳細化」で精細画像にする手法が流行っているため、本日の勉強会では、動画生成でどこまで品質向上できるか試しました。 Midjourneyでは高精細な画像を生成できない 仮説:高精細化により動画生成の品質も向上するのでは? 検証:クリエイティブアップスケ

[3月の新機能]Midjourneyで一貫性を保った人物を生成できるようになった! - Blog 2024/03/12

本日からMidjourneyの新機能「Character Reference」が使用可能になりましたので、ご紹介しておきます。 参考: we're testing a new "Character Reference" feature today (Discord) 新機能「キャラクターリファレンス」一貫性を保った人物を生成できる機能です。すでに実装済みのスタイルリファレンスと組み合わせることが可能です。 実際に試してみましょう。 この生成イメージで試してみます。

誰がやっても美しい画像を生成してしまうMidjourneyでオリジナリティを出す方法方/Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第7回

Midjourneyを活用して写真集のプロトタイプを作成する検証レポートの第7回目です。ライブ配信しながら更新していく実況コンテンツです。 前回 (第6回) の内容: 上級者向け Midjourney V6 alpha の8つのテクニック/Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第6回 ベーシックプロンプト ロール(役割) ルック(見た目) ビジュアルスタイル エンファサイズ リアリズムコントロール コレクションピース リファ

上級者向け Midjourney V6 alpha の8つのテクニック/Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第6回

Midjourneyを活用して写真集のプロトタイプを作成する検証レポートの第6回目です。ライブ配信しながら更新していく実況コンテンツです。 過去の記録: 今回のライブは、画像生成AIを活用した写真集のプロトタイプ制作に必要な8つのディシプリンに沿ったアートワークです。 ディシプリンは生成AIのモデルによって異なりますので、ここでは「Midjourney V6 (alpha) 専用」となります。Adobe FireflyやDALL·E 3などの他の画像生成AIやMidjo

MidjourneyとGen-2、Photoshopで「動く写真集 (Motion photography) 」を作成する方法 - Blog 2024/01/21

Midjourney Model V6 (alpha) が登場し、(全画像を生成し直すために)中断した「Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する」シリーズの再開を準備しています。 V5.2 のプロンプトがV6 (alpha) で共有できないので、一から検証し直していましたが、ある程度まとまってきましたので今月中に再開できそうです。 Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第5回 Midjourney Chaosで創

Midjourney V6(alpha)の2024年最初のアップデートで品質改善 - Blog 2024/1/6

本日、Midjourney V6(alpha) の最初のアップデートが実施され、仕様が大きく変わりました。 昨日までのV6(alpha)に関する検証情報は破棄することになり、本日からアップデートしたV6(alpha)の検証に切り替えます。 変更点は以下のアナウンスをご覧ください。 V6 Changelist (Midjourneyからのメッセージ) 現在選択可能なMidjourneyのモデルは以下のとおりです。 ‎Model Version 6 (alpha) ‎M

Midjourney V6(alpha)のための新しいプロンプトエンジニアリング探求の準備 - Blog 2023/12/21

V6 (alpha) と V6(full release)をわけるMidjourney Model V6 (alpha) のAesthetic systemを探求する準備を開始しました。アルファバージョンの試行錯誤は、完全版(full release)で通用するノウハウにならない可能性がありますので、V6 (alpha) と V6(full release)を異なるバージョンとして扱っていきたいと思います。 以下の記事の続きです。 Midjourney V6とV5はまった

Midjourney V6とV5はまったく別のもの! 大半のプロンプトは共有できない - Blog 2023/12/21

Midjourney Model V6 (alpha) が利用可能になったので、試してみました。 さすがに(今後、仕様が変更される可能性がある)アルファバージョンの検証はできないので、ファーストインプレッションのみ書き留めておきたいと思います。 Midjourney Model V6 (alpha) これはアルファテストです。仕様は予告なく変更される可能性があります。 アルファバージョンでのプロンプトの試行錯誤は資産にならない可能性があります。 V5よりも処理に時間がか

Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第5回

Midjourneyを活用して写真集のプロトタイプを作成する検証レポートの第5回目です。ライブ配信しながら更新していく実況コンテンツです。 過去の記録: Creation of a "photo book" using generative AI. 写真集のためのカスタムスタイルを作成する前回紹介したMidjourneyの新機能「Style Tuner」を活用して、写真集のためのカスタムスタイルを作成します。 前回の記録:新機能 Midjourney Style Tu

Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第4回 - [Paywall Content]

Midjourneyを活用して写真集のプロトタイプを作成する検証レポートの第4回目です。ライブ配信しながら更新していく実況コンテンツです。 記事後半は[Paywall Content](メンバーシップ向け)となります。 第3回・Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する 追記(2023年11月15日): 第5回はこちらです。 検証レポートの概要写真集のプロトタイプを作成するプロセスを詳細にレポートします 本コンテンツは検証レポートです。Mi

Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第3回 - [Paywall Content]

Midjourneyを活用して写真集のプロトタイプを作成する検証レポートの第3回目です。ライブ配信しながら更新していく実況コンテンツです。 記事後半は[Paywall Content](メンバーシップ向け)となります。 第2回・Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する 検証レポートの概要写真集のプロトタイプを作成するプロセスを詳細にレポートします 本コンテンツは検証レポートです。Midjourneyを習得するための学習コンテンツではありません

Midjourneyの上級テクニックで写真集のプロトタイプを作成する・第2回

Midjourneyを活用して写真集のプロトタイプを作成する検証レポートの第2回目です。ライブ配信しながら更新していく実況コンテンツです。 検証レポートの概要写真集のプロトタイプを作成するプロセスを詳細にレポートします 本コンテンツは検証レポートです。Midjourneyを習得するための学習コンテンツではありません Midjourneyの基本的な使い方を知っている方を対象に書いています(もしくは過去のVlogを視聴していてMidjourneyの知識を獲得されている方)

Blog - 2023/10/16 再びMidjourney, Adobe Firefly, DALL·E 3 を比較する

Fireflyの新モデル(ベータ版)が登場しましたので、再び3つの画像生成AIを比較してみます。Fireflyは新モデルを使用します。 画像の品質ではMidjourneyのAesthetics Systemが最も優れていると思いますが、プロンプトの内容を反映する技術の評価はどうでしょう? 今回は、Midjourneyで意図したとおりに生成できなかったプロンプトを使用したいと思います。 まず最初は、以下のプロンプトで確認します。 プロンプト: Midjourneyは猫耳