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国際交流基金アジアセンター「新型コロナウイルス対応特別プログラム」ともだちに説明するよう要点まとめ

シンコロナは、国境を越えた人々の交流を全く閉ざしてしまいました。
それは世界をよくしあう上で危機的なことであります。それに対応して、わが国の国際交流基金は、お互い行かずともASEANを中心とする大事なアジアの隣人と交流する文化事業という、これまでにないチャレンジに助成を提供してくれることになりました。
平素からアジアとの交流が強いわたしのまわり、積極的に取り組んでいこうとしています。そこで、取り組むことに向けて要点をまとめてみました!

【前提条件】ASEAN10(東南アジア10か国)の人々と一緒でないとダメ

ただし、主に東南アジアの人々と共創するなら、日本と他の国々(中国とか台湾とかフランスとか)からの人々の参加も可能。

実施対象期間 7月1日~11月15日

できる期間はあるようにみえてあっという間です。
予算枠は1億円で、最大200万円までなので、50枠ということ。
うかうかしているとなくなりそうです。

これは気をつけたい出来ないことの例

・国境を越えた人の移動を伴うもの=とてもチャレンジな文化交流事業です
・日本文化の紹介を主目的とした協働の要素がないもの=一方的な日本文化の押し付け提供は違います
・観光、自然科学、医学、工学分野を目的としたもの=文化交流のみです。
・すいません。他の手厚い助成制度をどうぞ。
・営利目的はダメです

【重要】
・この助成だけで賄う企画は認められません、必ず他の資金や助成と含めて、事業が成立するようにしてください。

使える費用

A 謝金
B 会場・機材使用料
C 広報費・資料作成費
D 運営管理費

=イベントや学習会、公演を想定しているとみていいでしょう。申請団体自身や代表者にお支払いはできません。

事業そのもののページはこちら:
https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/people-to-people/


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