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【エンジニアブーツのシャフトを狭くカスタム/ナローカスタム】③完結 WHITE'S Engineer Boots ”NOMAD”

間に何回かPost挟んじゃいましたが…
WHITE'S Engineer Boots ”NOMAD/ノマド”のシャフトナロー完了です。

↑↑↑このズドンとしたシャフト
パンツの裾がブーツに被らないまたはパッツンパッツンという事で…
シャフトを細くする加工【Shaft Narrower/シャフトナロー】を実施

こんなカンジに仕上がりました
見た目でもシャフトが細くなったのが判ると思います。

元はシャフトのトップラインでスリット(切れ込み)を除く外周で約41cmあったのを…

4㎝程カットして約37cmに補足しました。
詳しくは↓↓↓

トップラインで細くする加工は、ちゃんとコンサルした方が良いです。
依頼の仕方も含めて、実施する方とのすり合わせはとても重要で、最悪は煙突の様に先細りになっているシャフトを昔見たことがあります。

今回も「4㎝(外周)」細くとのご依頼は限界値に近いです。

横から見ると…

この太いシャフトが、たるみも消えて…

この通り‼
先程「限界値」といった理由はココにあって、
ヒールカウンターより下の太さは変える事が難しい(ほぼ不可能)
これ以上細くすると、ヒールカウンターの上(足首部分)がかなり細く見えてしまって、それはそれであまりカッコよく見えません。
また、シャフトのストラップとバックル位置が詰める事によって後ろにいくので、これも「限界値」の兼ね合いに入ってきます。

以前に比べてかなりシャープな印象になったのでは?
これでパンツもパンパンにならないと思います。


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