創造世界:小説

しょうもない小説を。TRPGの要素を混ぜて。

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最近の記事

ino「扉に鍵を使おう。」

ino「扉に鍵を使おう。」 {"扉に鍵を使おう" 自動失敗} {鍵穴に鍵が合いません。} ino「あれ?なんでだろ…。」 バリバリィ!! {扉が壊される音がしました。} ino「はぁ?」 {扉の破れたところから緑の手が伸びており、うめき声が聞こえてきます。} ino「おいおい、どういうことだよ。」 ino「…戦うしかないよなぁ!」

    • {ベッドの下を覗くと、そこには無限の闇が広がっており、寒さを感じます。}

      {ベッドの下を覗くと、そこには無限の闇が広がっており、寒さを感じます。} ino「うわ!何だこれ、ベッドの下なのに?どういうこと?」 ino「じゃあ、タンスを調べよう。」 {"タンスを調べよう" 3d6<=12 9 成功} {タンスの中はほぼ空でしたが、鍵が1つだけ見つかりました。} ino「よっしゃ、鍵みっけ!ゲット〜!」 {鍵を獲得しました。インベントリに送られます。} ino「そういえば、インベントリからは自動で使用されるんだな。ハサミのときもそうだったし。」

      • ino「よし、ハサミで扉の前の糸を切ろう。」

        ino「よし、ハサミで扉の前の糸を切ろう。」 {"ハサミで扉の前の糸を切ろう" 3d6<=12 =9 成功} {ハサミにより、扉の前の糸が取り除かれ、扉に近づくことができるようになります。} ino「よっし、扉を開けよう!!」 {"扉を開けよう" 自動失敗} {鍵がかかっており、開けることができない。} ino「まぢかよ、鍵探すか。そうだな…タンス…いや、ベッドの下を探そう。」 {"ベッドの下を探そう" 3d6<=12 =18 致命的失敗} ino「えっ?致命的失敗?ベッドの

        • ino「ここは…俺の部屋?」

          ino「ここは…俺の部屋?」 ino「とりあえず周りを見てみよう。」 {"周りを見てみよう" 3d6<=12 =10 成功。} {9畳程度の部屋だ、ドア、ベッド、タンス、机があり、机の上にハサミが置いてある。} ino「ハサミ…取っておくか。」 {ハサミを獲得しました。インベントリに追加されます。} ino「は?インベントリ?…ま、後でいいか。」 ino「そういえば、ドアがあったよな。開くのだろうか。ドアを見てみよう。」 {"ドアを見てみよう" 3d6<=12 =11 成

        ino「扉に鍵を使おう。」

          {スタート}

          {スタート} 遊ぶぜ! うぉーー!!!!! {作成中…} {作成完了} !? 吸い込まれる!!

          起動するか…。

          起動するか…。 {起動中…} … {起動完了。} よっし、起動完了! なになに? {名前を決めてください}? そうだなぁ。 inoでいいかな。 {職業を選択してください} 次から次に…学生ですよ〜。 {あなたの色は?} どういう意味だ…? …赤かなぁ。 {年齢は?} 10代。 {身長は?} あーもうめんどくせぇ!!! 長すぎ!!!なんのアプリか教えろよ! {残りを自動で決めますか?} {はい(Y)/いいえ(N)} なんだ、あるじゃん。 Y!

          起動するか…。

          どうする?ダウンロードするか?

          どうする?ダウンロードするか? いやいや、こんなもの、ウィルスかもしれないだろ。 {3秒後にダウンロードを開始します。} はぁ? …2 間違えてダウンロードボタンに触れたか? …1 {ダウンロードしますか?} {はい(Y)/いいえ(N)} どうする?まだやめれるぞ? …ここでいかなきゃ暇が続くか? いいや、押しちゃえ。 Y! {ダウンロード中…} 始まったぞ。 ……。 {ダウンロード完了} 終わっちまった…。 起動するか。

          どうする?ダウンロードするか?

          おかしいだろ。どうなってんだよ、検索結果。

          「おかしいだろ。どうなってんだよ、検索結果。」 こんなのが検索結果に出てきていいのか? どうしよう。今日はもう寝るか? いや、まだだ。文字化けのサイトに賭けよう。 中を見るまでわからないじゃないか。 中を覗こう。 画面が白くなり、文字化けしたサイトが読み込まれていく。 {サイトの読み込みが完了しました。} なんだこれ。 黒い背景に…紫の文字…丸い、アイコンが入る枠の中に…紫のひし形と、その中に入った星…おそらくこれをダウンロードするためののボタン…そして、スマホの画面

          おかしいだろ。どうなってんだよ、検索結果。

          なんだこれ!

          「なんだこれ!」 …つい口に出してしまったが、タイトルだけでわかる。 まともなゲームがない。 木クリッカーには少し興味があるが。 …なんで人間に嫌がらせするのが目的なんだよ。 …検索結果はこれだけじゃないはずだ、 下へスクロールしよう。 なにが出てくる…? {蜑オ騾?荳也阜?樔ク也阜繧剃ス懊▲縺ヲ謾サ逡・縺帙h?橸ス槫ョ悟?辟。譁呻ス橸ス槭?繝ォ繝√?繝ャ繧、蜿ッ閭ス?} なんだこれ…長いし…文字化けしてるし…。 ……まぁいいや。他にも検索結果はあるだろ。 …あれ?下にス

          どんなことを調べますか?

          {どんなことを調べますか?} スマホに最初から入っているブラウザを開き、最初に出てくる言葉だ。 海外で作られているブラウザなのだろうか、日本語が少し変な気がする。 まぁいい。早速検索しようではないか。 「無料で面白いゲームを!」 …つい声に出してしまった。恥ずかしい。 画面が一度白くなった後、検索結果が読み込まれる。 さてさて、何が出てくるのかな。 {スーパーカジノゲーム!~Free!~ ~joy!~} はぁ? {恋愛疑似体験!超面白くて!ちょっとエッチな恋愛ゲーム!~無料

          どんなことを調べますか?

          暇だなぁ。

          「暇だなぁ。」 そんな言葉が、自然と口から出る。 課題、勉強。 やらなければならないことから目を背けると途端に暇になる。 外に出たところで遊べるものがない。 スマホでゲームでもしようか…。 そう思ったが、ゲームを買わない人間だった。 今すぐ遊べるゲームがない。 昔はフラッシュゲーで遊んでいたが、 サポートが切れたこの時代に遊ぶ方法はないだろう。 いや、せっかくスマホがあるんだ、検索してみるか。 フラッシュで遊ぶ方法? …いや、無料で遊べる面白いゲームを探そう。