怒り方、怒られ方

昨日、ひっさしぶりに怒られた。
サークルでいちばん信頼している先輩に。サークルでいちばん迷惑をかけている先輩の前で。

何もしていなかった池田が悪いのは100も承知している。だから叱られる内容はスッと入ってきた。

けど、何が言いたいかって、怒り方がめちゃくちゃうまかった!!!!

池田は今まで、感情任せの怒られ方しか経験してこなかった気がする。(家でも、中高の部活でも)。「私がこう感じているんだ!聞け!!」「お前はいつもそうだ!どうせ他の場面でも一緒だろう!」「誰に向かって反論しているんだ!口答えするんじゃない!!」という感じで。

でも、今回は違った。
「これはあくまでも私個人の受け止め方」「私が見ているのは、ここにいるときの風雅だけ」「あなたの意見も聞かせてほしい」という風に、なんというか、全否定されなかった。だから、怒られてるときも素直に聞けたし、感情的にならずに聞けたいことも聞けた。

もちろん、反論がある部分もあるし、もやもやむしゃくしゃもあるけど、「イライラ」ではないことだけは確か。
自分の否を、開き直らずに聞けたのは、池田の成長なのか、怒り方が上手だったおかげか。

ともあれ、やっぱり怒られるのは嫌だな(笑)

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