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新アニメの武闘家マァム予想

こちらは今年2月、何の前情報もない段階で予想してた新アニメの武闘家マァム。まだ絵を初めて間もないもんで細部は見苦しいのですが…(笑)。
公式の絵はマァムに限らず、基本的なポーズはそのままで衣装のみを変えているようです。確かにいちいち書き下ろすのは大変ですからね。マァムに関しては武闘家になると髪型も大きく変わりますので結構な作業になりそうです。

生脚か、ストッキングか、タイツか

さて、アニメ版の武闘家マァムといえば、2020年のソシャゲ情報公開時から「生脚か否か」が議論されていました。仮に何かしら着用するとしても、ストIIの春麗のように色気を感じさせるようなデザインであってほしいというのが私の望みでした。春麗のアレは公式でタイツとされていますが、光沢や透け感のあるストッキングなら穿いてもまだ許容範囲かなと。トップ絵はこんな感じで描いてみたのでした。

1: 原作通りの生脚
2: 透け感のあるセクシーなストッキング
3: 素肌NGなら、ほぼイメージを損なわないベージュ系のストッキング
4: 2,3は描くのに手間がかかるので穿かせるならベタ塗り1発となる厚手のタイツ

そしてついに私のような生脚派というか原作基準派にとって運命の日が訪れます。

穿いてる…

2021年4月の第二期エンディングにて生脚ではないことが判明して多くのファンを失意のドン底に叩き落としたわけですが、その理由が未だ不鮮明なままです。コンプライアンスとか色んな情報も憶測に過ぎず、かといって公式が見解を出すとも思えません。想像するのは自由ということで私なりの考察をここに記載してみます。

なぜソシャゲの部分マァムは厚手のタイツ着用なのか?

最初にソシャゲの武闘家マァムを見た時の衝撃ときたら…私は厚手のタイツを穿いてることより、アニメや原作終盤とは明らかにスタイルが違っている点。それだけに…

「あぁこれはソシャゲ専用デザインなんだな」

と思うようにしていました。

タイツ着用の理由は公表されていません。恐らくApp storeでの配信=Apple社のレギュレーションに従ってのことでしょう。この点あまり詳しくはありませんが、一定以上の肌の露出、または「見えそう」が理由なのかもしれません。それは理解できるので、やはりここでも…

「あぁこれはソシャゲ専用デザインなんだなぁ」

と思うことにしました。

Appleの制約下でないはずのアニメでも…

しかし残念ながら(?)前述の通り新エンディングで若干フライング気味に生脚でないことが確定…。こうなると以下のような疑問が出てきます。

1. 僧侶戦士(ロモス旅人の服)はOK
2. 僧侶戦士は「見えない」アングルで乗り切っている(見えそうなことがNGなら対策はある)
3. "2"はタイツやストッキングを穿けば「見えなく」なるわけではない。まさか真っ黒にするのか?
4. レオナは全衣装でOK(バルジ島の服は露出度も見えそうな感じも武闘家並みな気が)


と、武闘家マァムだけが改編されている理由がよくわかりませんでした。

腑に落ちた理由はこれ

SNS上の知人が「ソシャゲとそれ以外でデザイン変えると何かと面倒くさいじゃん」と一言。あー確かにね、と妙に腑に落ちました。

つまりソシャゲ(iPhone/iPad)で生脚不可になったことに合わせ、全てのメディアでデザイン改定となった、というのが私の結論です。

今や据え置きゲーム機用のソフトとは文字通り桁違いな収益を上げるというソシャゲ。そのための改編ならば仕方ないというところでしょうか。原作通りの生脚で動き話すマァムを観たかった気もします

何かしら穿いてることが判明したときはかなりのショックでした。しかもデザイン的には非常に微妙と言わざるを得ない、限りなく「塗り潰し」に近い表現。よくよくエンディングの寄りの絵を見ると割とクッキリとしたハイライトが入っていることが確認できます。これが光沢感を表現しているのが、後光による光を現しているのかは現時点では不明です。前者であれば寄りの絵についてはストッキングのセクシーさを表現してくれるのでは?と期待していたりします。まぁ、動く武闘家マァムが観られるだけでまずは感謝です。

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