見出し画像

私のこと。

先日、病院で色情症との診断を受けました。

と言うのも、「どこも触っていないのに快感が走っておかしい。こんな事ありますか?」とのツイートに「PGADでは?」とのお返事を頂き、友人の助言もあって、心療内科に行って来たのです。

ただ単に好色な人と何が違うのかと言うと、以下の通りです。

・平均して1日に2時間以上を性的な空想や自慰行為に費やしている

・自慰行為後の罪悪感が強い

・人間関係は円滑であるが、性が絡むとトラブルが多い(浮気など)

・普通の人が興奮を覚えないものに興奮する(私の場合、音楽、写真、絵画、文学(どれも官能的ではないもの)など)

・初めて会った名前も知らない相手と性交渉をする事が多々ある

・昔強姦された時の、ほんの一瞬気持ち良かった事を痛みよりも強烈に昨日の事のように覚えている

あくまでも私の場合です。

カウンセリングは受けられるものの、行動療法、ホルモン関連の薬などは、東京や横浜の病院に行かねばならないとの事です。実際病院に通うのは犯罪を犯してしまった人たち(痴漢、不倫など)のみのようですが、私はとにかく自分が怖かった。

必要なら通院しようと思い、想いを寄せる男性に必要性の有無をお聞きしました。幸い「治療までは良いのでは」と仰って頂き、今日もいつも通り働いて来ることが出来ました。

「またいつか何かしでかしてしまうのでは」という恐怖は、正直拭えません。行動療法、薬物治療は行わない選択をしましたが、カウンセリングにも保険が適用されません。難しいなと思いますが、診断を受けただけでも、「単に私がおかしいわけじゃないんだ」と思えました。

性愛のみでなく、いたって普通に愛し合える婚約者も居てくれます。外国人なのでなかなか会えませんが、なるべく彼のことだけを想い、いつか自然に治ったら良いなと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?