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小児歯科の歯科衛生士になった理由

私は歯科衛生士になって
はじめの1年間一般歯科に勤めていた。
口腔内が変わらない患者さんたちを観て思った。
カリエスや歯周病になってからじゃ遅い。
カリエスや歯周病は生活習慣病なのだから
行動変容しない限り完治はない。
"虫歯の治療は、
けずって、つめて、終わりではない"
"原因を取り除かない限り予防できない"
大人になればなるほど、
今まで積み上げてきた
習慣や環境を変えるのは難しい。
それならば子どもの頃から健康観を育て、
カリエスや歯周病に悩まなくてもいい人生を
歩めるように親子のサポートをしようと考えた。
それが私の小児歯科の歯科衛生士になった理由。


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