三千年来の神代開き
『先代旧事本紀』の編纂は聖徳太子
「神・儒・仏」の「三法」を
「鼎の三本足」に譬え「日本神道」とし、
「神道」を「根幹」
「儒教」を「枝葉」
「仏教」を「果実」
に譬えたと記される。
その「三法」の「一」である
「三部神道」を唱えたと伝わる。
一には、天物染命の宗源道
二には、天太玉命の齋元道
三には、天八意命の靈宗道
この三才を「三部神道」と申す。
従って『先代旧事本紀』の構成は、
天皇家と古代六家に伝わる秘録である。
「天皇家の内録」を中心に
「吾道家の神道の経典」「忌部家の祭式」
「中臣家の祝詞と教義」「物部家の軍事」
「卜部家の太占」「三輪家」「出雲家」等
「神の教えそのもの=神文」であると申せる。
しかし…
古代六家の上席として
必ず筆頭に名が挙がる
「吾道家」というのは
どうも聞き慣れない...
あなたも初耳では?
三部神道の根本の中の根本である
「天八意命=吾道の大神=思兼命」の
「靈宗道」を開き継ぐ家系なのに...なぜ?
『旧事本紀』には
「科野國の吾道大社」と記されるが、
ほとんど手掛かりが無く、
謎のままだった…
それが今回、安曇野に赴き
「三千年来の神代開き」の際、
「吾道家の謎」
「昼神の智恵」が
Unlock!!🔐
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「天八意思兼命」と
「吾道家」のルーツの地
「昼神(元戸隠)」に
縁あって導かれ
新たな扉が開かれたのだ。
『旧事本紀』と『吾道宮縁由』を相照らすと、
忌部家(天太玉命)は 祭式を、
中臣家(天児屋命)は 祝詞と教義を、
吾道家(天思兼命)は 靈性開発(鎮魂帰神)を、
神道の根幹を三家系で分担していることが覚る。
特に「靈宗」は「人皇万代ノ理」を教うる。
「宗源・齋元・靈宗」の三部いえども、
実は「靈宗」をもって本とする。
この「靈宗」の道を修めなければ、
「宗源」と「齋元」も
会得することはできない。
全てを言挙げし
後世に叡智を遺さんとする
『旧事本紀』ですら、
「靈宗」だけは徹底的に説かない姿勢を貫く。
天祖に賦与されたミタマの
靈しきがはたらくとき、
御託を並べなくとも、物言わずとも、
「心を見はす者の消息において知らされる。」
よって、
理屈云々で判るものではないので、
議論は止めよう、行為でみせよう。
「止、止、須く之れ解くべからず。」
この心を汲み取れるか?と静かに問いかける。
神話を物語として読むこと
情報として取り入れていくこと
神名と地名を知ること...
全て重要なことである。
しかし、何よりも一番早いのは
舞台となった現地に赴くこと。
神話の舞台の地に立ち、
我が国の神話が
この場所で生まれたのだと
肉体で五感で直接感じるのが一番☝️
オモイカネさんの導きのお陰様で、
『旧事本紀』でどうしても
ずっと読み解けなかった暗号が解け
いま次々とイメージが湧いている🔥
「靈宗道」の発祥の地に埋め込まれた
己のミタマのスイッチを押されたのかも💡
2020年とある道場を修了してはじめて
読み解くことができた古文書の例もあり、
今回もまた同じ現象⚡️
ルーツを紐解き、
パスコードを掘り当て
暗号を解除しないと読めない
世にも奇妙な神文...
ただし、自分の主眼は、
謎解きでも研究でもなく
「創造的継承と現実創造」
→【古代叡智の御開帳と実用化】
即ち、天の喜びを
地に顕すことにある❣️
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