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イカした陣地取りと大量のやり込み要素 ゲームレビュー「スプラトゥーン3」※前シリーズ未プレイ

今回レビューするのは「スプラトゥーン3」開発販売任天堂。筆者はスプラトゥーンシリーズ初プレイで前知識が、このシリーズがeスポーツ認定されており今作プロゲーマーにスポンサー付きや賞金付きの大会があるほどの人気のゲーム認識。プレイ状況ヒーローモードラスボス撃破ウデマエB-達成

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評価点

①戦闘形式とモードの多彩さ 全モード共通としてインクによる陣地取要素がありFPSで重要視されるエイム技術や奇襲でキルしまくらなくても陣地取りor塗り直しでも貢献(余白を最初から塗りつくすことや前に一切出ないなどやりすぎはダメ)できるので初心者でも入り込みやすく敵を倒した時自らのインク爆発が起きる、荒らされた陣地を塗り直すなどの爽快感が中毒性あって楽しい。モードごとに各々勝利条件が設定されていてナワバリバトルは陣地取りした面積が多い方が勝利という先述した要素が勝利条件になっていて入り込みやすく、ガチホコはホコを相手の陣地のカンモンごとに置いてカウントを進めあい進んだ進捗によるカウントで競うのだがホコを持つと所在がすぐわかるため敵からすれば集中砲火しやすくホコ持ってる側なら護衛のために殲滅が楽しく、ガチヤグラは誰か乗ると敵陣営に向かって移動するヤグラ防衛でこれもまた多人数戦による殲滅とぶつかり合いを楽しめる。他にもサーモンランがありwaveごとに武器を変えながらオオモノシャケを撃退し金いくらをアミに投げ入れるのだが上記のナワバリやバンカラマッチと違い周囲は味方しかおらず、力を合わせて敵を倒す目的のもとポイントを稼いで報酬と金を稼ぐのが楽しい。

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②リザルト画面 リザルト画面でキルデススペシャル発動回数に加えて、一定行動することで表彰され以下の表彰なら塗りをして陣地取りによる味方の行動潤滑化貢献、注目された時間はヘイト集中の囮や生きていた時間長め、他にもアウェイ塗りやといった、数字だけではわかりづらい要素がわかり一番貢献及び行動できたか視覚化され次の改善やモチベ上昇になる点がとても良い。

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③サブ要素の数々 今作はミニゲームにナワバトラーがあり、陣地取に特化したゲームで陣地取していくのだが扱うカードはカタログレベルアップやヒーローモードで遊ぶことやガチャの景品で手に入るため苦もなく集めれて、陣地取も大切ではあるがSPポイントを貯めて逆転要素もありミニゲームでありがらこれのためだけにずっと遊べれる奥深さがある。デコレーション要素としてロッカーがありザッカでグッズを買い自分好みのオシャレなロッカーに着飾れる楽しみもいい。

④ヒーローモード 一人用モードでステージクリアでイクラを稼いで通行不能にしているケバインクを除去していくストーリー仕立てで様々なステージが用意されておりひたすら避けるもの、スペシャルによるアスレチック、物探し、各々の武器を試せるチュートリアル要素など多種多様で飽きさせずボスはパターンを把握しない限りは初見ミスするがパターンが分かれば倒せるものばかりでステージクリア後のイカしたポーズもいい。ステージクリアしていくたびに解明される世界観もありボリュームは大きく満足する出来である。

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問題点

①ヒーローモード一部ステージ マトに関するステージが回転して動く箱の破壊、レールにのって動きながら動く標的破壊などエイム技術要求し尚且つ失敗=ミスになる措置も多く難易度高めでクリアまでに何度コンテニューしたかわからないぐらい難しすぎた。一応クリアしなくてもラスボス撃破はできるので無理そうなら一時無視でもいい。

②ブキチの解説 レベルが上がるたびに武器が解放されていき武器屋に行くとブキチが解放された武器について初回解説してくれるが武器とサブとスペシャルの三つ分解説で武器はともかくサブ以降は種類が限られ徐々に見たことあるサブやスペシャルなのに武器解説のたびに広告のような文つきで何度も聞くことになるので段々見る気にならずさっさとスキップしたくなるのに早送りのみでスキップできずイライラして不満しかなかった。

総評 流行しているとは聞いてたが筆者が誘われたタイミングがスプラトゥーン2発売から四年経過で新作待ちしてから買うことにし不安ながらも購入してみたが中々爽快感と中毒性、ヒーローモードの世界観及びラスボスとかなり楽しめて満足しかない出来。やり込み要素も豊富なので対人ゲームと怖がらず是非購入して欲しい



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