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頬張りまくって進め!ゲームレビュー「星のカービィ ディスカバリー」

今回レビューするのは「星のカービィ ディスカバリー」開発HAL研究所販売任天堂株式会社。筆者は星のカービィwiiクリア以来のカービィシリーズプレイです。ゲームプレイ状況表ストーリークリア

突如空に穴ができて吸い込まれ目が覚めるとそこは無人の森、先に進むとビルと自然が同居するような光景とビーストに襲われ壊されたワドルディの村と空を浮かぶ生き物エフィリン。捕らわれた大量のワドルディを救うべくカービィはエフィリンと共に先に進む。

いい点

①コピー能力関連の新システム 今作新登場の頬張りコピー能力。自動車による突進付きカーレース、コーンによる突き刺し破壊、ジェットコースター、ボート操作に射撃系などがあり新鮮味とアクション要素が楽しく、頬張りコピー能力を使うアトラクション面は爽快感よく仮に重要物取り逃がしてもやり直しが効き、捨て所や使いどころがわかりにくくても使うべき場所に到達するとボタン提示、捨てる場所も自発的に吐き出すボタン提示があり困らず使えて捨てれる。強化コピー能力が連鎖爆破など大半が破壊力が上がるかなり強めの性能になっていて爽快感が楽しい。

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②色とりどりのステージと衝撃の最終局面とBGM カービィ恒例のステージの色とりどり差は良く、島がたくさん浮かぶ常夏のビーチのようなステージ、打ち捨てられた遊園地のアトラクションやパレード、極寒の街など進めていて飽きず筆者の気に入ったステージは遊園地のパレード面でパレードを思わせる機械達が楽しそうだった。そしてステージ最終局面での展開は驚愕と恐怖と盛り上がりの詰め合わせでBGMも合わさってクリアしてエンディング迎えた時快感に満ち溢れた。

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③アクションやゲーム初心者に優しい仕様 今作の目玉のコピー能力強化に必要な設計図取り逃しても街のワドルディが所在とどこの近くか教えてくれて、包囲されて一方的に攻撃されることが全く起きない程度に道中の敵は少なく、穴や海に落ちる潰されるなど一見してミスになりそうなことが起きてもダメージはある程度受けるがミス扱いにならなくてコピー能力の一部が即敵を倒せるぐらい強く扱いやすいものがあり、簡単モードとしてはるかぜモードがあるので快適にサクサク先に進められる

問題点

①ミッションが一部一人or二人で難易度可変するものがある ワドルディを助けるためにはミッションをこなさないといけないがコンプリートするつもりならボスをノーダメで倒さないといけなくて、実はこれカービィさえノーダメならいいので二人プレイで相方を突撃させてカービィは逃亡プレイでミッションクリアできるのだが、一人だとノーダメ絶対条件で難易度差が大きいのはなんとかならなかっただろうか。

賛否両論点

①ガチャルポンに敵の説明文が移動 今作は敵と戦ってる最中じゃなくてもコピー能力持っていなくてもガチャルポンのフィギュアに説明文が書いていて見たいフィギュアを出せば読める上にフィギュアを回転させて眺めれなかった部分も眺められるが逆に言えばそのフィギュアを手に入れない限り文を読めない上にガチャルポン回すためのコインがコピー能力強化関係で枯渇しやすくステージいって道端ガチャ拾うかスタジアム周回してコイン稼ぎするしか追加で手に入れづらいので面倒この上ない。

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②シューティングステージなし シリーズ恒例行事であったシューティングステージが今作にはなかった。筆者はラスボスBGMの良さとラスボス強さで満足しきってたので気にならなかったが楽しみにしてる人はガッカリしそうなので書いておく

総評 最初はコピー能力一部リストラに不安を覚えていたが蓋を開けると新しいコピー能力の姿のカービィや強化されたコピー能力の爽快感、新しい見た目のステージにボスやBGMがとても楽しく非常に良いゲームでした。是非買って遊んでほしい。



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