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ゲームレビュー「新すばらしきこのせかい」※前作未プレイ

今回レビューするのは「新すばらしきこのせかい」開発販売はスクエニとなっております ストーリーネタバレなし 前作未プレイでアニメは視聴はしました。

自身の生死を賭けた死神ゲームに何故か参加することになった主人公が生き残りをかけてミッションなどに挑む物語です。筆者のクリア状況ストーリークリア

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良かった点

①戦闘面 メンバーの数だけバッジを装備してそれぞれの対応ボタンごとの攻撃で攻撃、バッジごとにシンクロチャンス発生条件を満たしてシンクロ率を上げる⇨必殺技で仕留めていく。このチャンスタイムは連携よければ半永久的に連続で発生できてシンクロ率上がり続けなかなか爽快でよく、シンクロタイム発生から成功でメンバーの掛け合いボイス付きで盛り上がり必殺技はかっこよく最大にいたってはキャラのカットインがつく。

②渋谷の造形とBGM これでもかとぐらいに渋谷の街並みを再現していてあの人だかりやビル並び、スキャンによりその時々の思いも読める。(現地写真提供 東京の友人)それをアメリカのストリート街のようなBGMに時に英語歌詞付、時に日本語歌詞付を聞きながら好きなだけ渋谷を駆け抜けられ戦闘に移る。ダイブBGMも感情に当てはめたものになって凝っててほぼ全てメニューでサウンドテストとして聞ける。

スクランブル

109前

104前

③やり込み要素 やり込めばやり込むほど裏設定や背景が明かされるようにもなっており、バッジは300種類以上 難易度ごとにノイズが落とすバッジが違い金策必須の服やメダル、全店メニュー食事制覇など。さらにゲーム内目標が全てグラフィティという名のペイントアートになっていて自分だけのペイントを設定できる

不満点

①リマインド キー操作と画面上操作が不一致部分があって絵を完成にしにくく時間かかってずっとキーを傾けるためスイッチのキー部分に負担がかかりかねない。しかもかなり回数が多くスイッチが心配になるレベル 他のサイキック能力は負担かからないだけにここは残念でした。

②同じ場所をぐるぐる 渋谷の再現度は確かに高いのだがストーリーで何度も同じところを歩き回り偏ってあまり行かない場所も数点あって景色が変わり映えがないのが気になる。渋谷話がもう少し欲しかった。

賛否両論点

ストーリー(個人的主観濃いめ) 少年少女の葛藤物語であり成長や人間関係問題があってそこから盛り上がる終盤に繋がるなど流れや盛り上がりはよかったが、ご都合色が強くストーリーだけだとキャラの掘り下げも浅く、前作履修してない故についていけない場面や冷める箇所が所々あってそれが理由で筆者はあまりハマらなかった、よかったにはよかったのだが。

評して現代舞台RPGとして渋谷の街並み再現が美しく、ストーリー、戦闘システム◎、音楽もあいまってしていたくなる。ただ前作のゲーム履修してないとついていけない場面が人によってはあるので前作できるならしないとストーリーの楽しさを損なうかもしれない。それでも渋谷愛はすごいので東京住まいは是非ともプレイしてみてほしい




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