しんちゃんとシロの不思議な夏休み「クレヨンしんちゃん炭の町のシロ」
クレしんファンだったこともあり前作のオラ夏から続けて購入。
頼み事を聞いて収集して達成を繰り返すストーリーとシロ
炭だらけになったシロについていくと
そこは炭の町でスミがいて町の困りごとを手伝っていき、そこからおじさん含む人達の話しに入り込む物語でしんちゃんはほぼ緩く、出てくる料理はどれも美味しそうで、最後の展開はとても良かった。今作は外に出てる限りずっとシロがついてくるのだが好きな時にちんちんかいかいや、綿飴やらシロにアクションをさせて眺めることができ、たまにレア物な素材も拾ってくれたり愛着が出る。
ミニゲームのトロッコレース
最初は素朴な見た目だが道具を
かけていくとパーツつけただけの見た目になるのがとてもそそられて、レースはポイント取得制で、ビームやバリアまで使えて夢のようで、トロッコで疾走していく。勝ちポーズのアクション仮面のマネもいい。
夏休みと不思議な雰囲気を感じる世界観
オオマガリ村で夏を感じさせる、滝や田んぼ、バス停に近所の悪ガキに炭の町の常時夕刻で極端に狭い道、炭鉱の時代を感じさせる鉄骨剥き出しな設備や昔ながらの服にノスタルジーや
古めかしい哀愁を感じて見惚れる魅力がある。
気にせずにいられなかった不満点
クイズが全問正解じゃなかった時、
何が正解で何が不正解だったか
教えてくれず、数を数え間違えたのか
認識間違ってたかどうか正確に確かめられない。
スクショや動画撮りすれば
大体わかるとはいえ手厳しすぎる。
サブミッションの都合上後半がオオマガリ村で採集、炭の町で料理のサブミッション達成の所謂お使い状態になってしまいストーリーあるため炭の町のキャラは印象あるがオオマガリ村のキャラの印象が薄くなってしまった。
雰囲気はいいのに勿体無い
朝の日常挿絵に種類沢山あったり炭の町のノスタルジーや料理などの雰囲気はとてもいいのにあと一押しが足りなくて物語が終わった時オオマガリ村もっと出番と寂しくなった。ただクレヨンしんちゃんのキャラゲーとしてはシロと一緒に散歩できたり緩い夏休みなのでとても良かった。しんちゃん及びシロが好きなら是非プレイしてみてほしい。