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「好きなものを好きと言えない」苦悩

某マンガキャラとの恋愛関係を妄想してしまい、そんな自分に絶望感を感じている私の雑記です。

二次元への愛とかに嫌悪感を覚える方は読まないことをオススメします。

とはいえ今回はFセクとかとは離れて私の苦悩の話。

今回のことがなくても私は元々生きづらさを感じていました。

「好きなものを好きだと言えない」

これは子供の頃からの積み重ねで、親兄弟に自分の好きなものを否定されることが多かったんですよね。
こんなの好きなの?って馬鹿にされる。
なかなかつらいですね。
子供の頃の自分が今目の前にいたら「好きでいいんだよ」って言ってあげたい。
なので家庭外でも「これ好きなの?」って聞かれると「馬鹿にされる」という思考が働いて「好きじゃない」って答えてしまう。
多分小学校高学年から結構最近まではこの思考だったんじゃないかな。

自分が受容されないとどうなるか、
私の場合は「他人も受容できない」という最悪な人間に成長しました。
なぜ自分は否定されるのに他人を肯定しなければいけないのか?って発想。

誰でも嫌ですよね、否定されるの。
友達があんまりいないのはこういう面もあるのかな。
自他境界が曖昧なこともあり人間関係は上手く築けずにこの歳まで生きてます。

さて、「好きなことが好きと言えない」と
同じ趣味の人と出会えません。
あと、薄っすら嘘ついてるのが伝わるのか本音を言わないやつ、ともなります。
つまり他者と深く仲良くなることがない。
(あくまで私の場合)

書いててつらくなってきました。
今でもたまに、人と会話した後「あ、反応で否定してしまった」と思うことがあり、日々コミュニケーションの修正をしようと試行錯誤しています。

これ、妄想に悩んでることと何の関係があるの?って感じかもしれませんが、
「人に言えない」から自分の頭の中でぐるぐるしてるのかな…とか
結局自分自身の好きなことを自分で否定した方が楽なのかな…とか
考えているわけで、
人生の積み重ねの一部を開示してみました。


自分と向き合うのも疲れるので今日はここまで。

読んでくださった方ありがとうございました。

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