仕事観をアップデートしよう
みなさんこんにちは、「いろえんぴつ」です。充実であふれる世界をつくるためにnoteを再開しました。「できっこないをやらくちゃ」を合言葉に挑戦し、進化していきたいと思っています。この記事が「あなたの人生は泣けるほど素晴らしい」そんな当たり前のことに気づくきっかけになればいいなと思っています。今日は、「仕事の定義をアップデートしよう」について書きたいと思います。
仕事とは何か?
「あなたにとって仕事はなんですか?」
「仕事の定義はなんですか?」
あなたは何と答えますか?
私の答えは、「家族の生活を守るもの」「人の役に立つもの」でした。
今日は、この「仕事観」をアップデートさせましょうという話です。もしかしたら、仕事観を思い出そうという話かもしれません。
これからの仕事の定義は↓
【仕事とは、お金を払ってでもやりたい人の役に立つもの】
これです!
お金を払ってでもやりたい!?
お金を稼ぐ、生活のための収入を得るという定義とは180度違うということです。仕事とファイナンスは一緒にするな!が原則です。
音楽で人の心を動かすミュージシャンの話
具体的な例を考えてみると、「大好きな音楽・歌で人々に夢や勇気や感動を与えたい」と考えて、コンビニでアルバイトをしているミュージシャンに、「あなたの仕事は?」と聞くと「自分の仕事はミュージシャン」と言うだろうし、「音楽で人の心を動かすこと」と言うかもしれません。
それが本音であり、本気であれば、「コンビニの店員です」とはならないということです。将来的に多くの人の心を動かすミュージシャンとなり、お金を稼ぐことが達成された状態になることはあります。ある面においては、理想的な状態かもしれませんね。
これが、仕事とファイナンスを分けて考えるということです!勘違いしてはいけないのは、ファイナンスはどうでもいいので、考えなくていい!という話ではないということです。
仕事とファイナンスが一緒になると、仕事本来の機能が見えにくくなったり、真にやりたいことが見えにくくなったり、ねばならないというフィルターを通してしか仕事を観ることができなくなってしまいます。
自分の仕事について考えてみる
「教師」いう仕事に違和感を感じていた私にとっては、このミュージシャンの話は衝撃的な話だったし、問題を複雑にしているのは自分だったと気づくきっかけになりました。めちゃくちゃシンプルに考えればいい。そもそも教師を志した頃はもっとシンプルだった。そんな風に思えてきたのです。
私がやったことは、「教師」という仕事の機能について真剣に考えることです。
そもそも教師という仕事は、誰のため・何のために存在するのかについて真剣に考えるということです。
現在の私の抽象度で見えている教師の仕事は、
「子どもたちが自立し、社会参加することでより良い社会を創造するため」
に存在しているということです。
こんな風に考えて、目の前の業務に向き合うと、何だか違った景色が見えてきました。もちろん、今まで「仕方なく」「ねばならない」で取り組んできたことも、「これは本当に必要なのか?」「無駄じゃない?」と思うこともたくさん見えてくるようになりました。だけど、すごくシンプルに、楽しく仕事と向き合えている自分もいます。
お金を払ってでもやりたい!真にやりたい!
そこと向き合うには、もう少し時間が必要だと感じていますが、少なくとも仕事とファイナンスを分けて考えることで、「お金を稼ぐ」以上の仕事の価値や目的が見えてきた気がしています。
【仕事とは、お金を払ってでもやりたい人の役に立つもの】
あなたにとっての仕事観はどんなものですか?
あなたにとって仕事とは何ですか?
ぜひ一度考えてみてください。明日からの仕事がワクワクするそんな気づきいただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「あなたの人生は泣けるほど素晴らしい」
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