マンゴー栽培 食べた後の種を使って発芽させる方法
マンゴーってスーパーに売っていますよね。マンゴーを食べた後に残る種を使って栽培をすることができます。知ってました?
今回はその方法と注意点についての紹介です。
1. マンゴーを買ってくる
まずマンゴーを買ってくる、もしくは貰うところから始まります。なぜわざわざこの手順から記載するかというと注意点があるからです。
冷蔵庫には入れないようにしてください。
もし冷蔵庫に入れちゃった場合には、種を50度のお湯に入れたりすると良いかと思います。
種は通常冷蔵庫に保管したりしますが、そうすると冬眠モードにはいりますので呼び起こす必要があります。
2. マンゴーを切って食べる
これは普通にマンゴーを切って食べてみてください。マンゴーを切る際の注意点は特にないです。
3. 種を洗う
マンゴーを綺麗に洗います。マンゴーを綺麗に洗うのは非常に重要です。
果物で一般的に言えることですが、果実があると発芽率が悪くなります。
どうも果実の中に種が発芽しないようにする成分があるためです。果物の中に種があるときに発芽絶対しないですよね。これは発芽を抑制する成分があるためだそうです。
これが発芽させるときに邪魔になるので、きっちり種を洗うようにしましょう。
4. 種の外皮を剥く
マンゴーの種って毛がいっぱいついています。実はこれ種の外皮です。これをハサミで切って、中の種を取り出しても売ることができます。
なおマンゴーの外皮がついたままでも発芽させることができます。
自然界ではこのように外皮がついたままでも発芽します。ただ外皮がついていると発芽はしにくいと思います。
それは果実の残りがついていて発芽を阻害したり、細菌がつきやすくなるリスクがあるためです。
ちなみに土はビバホームの土を使っています。
5. 水に浸しておく
しばらくマンゴーを水に浸しておきましょう。常に浸しておかなくても発芽はできます。
マンゴーのこの工程が一番難しいと思います。
他の植物であれば、水に浸しておけば大抵発芽しますが、マンゴーの場合にはこの水に浸しておく段階でカビることが多いです。
カビて失敗するのか、失敗するからカビるのか謎ですが、種を水に浸しておくとすぐにカビてきます。
なので水に浸しておいて、乾燥させて、水に浸しておいて、乾燥させてというのを繰り返しながら発芽させています。
このあたりは感覚的で正解パターンはわかりませんので、どなたか教えてください。
6. 発芽する
だいたい2週間ほどで発芽してくる気がします。発芽してからも水に浸しておくと結局枯れてしまいます。ここのところも難しいです。
私も攻略できていませんが、今は発芽してすぐに土に埋めて日光にさらすという風でどうかを試しています。
ということで参考にしてください。
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