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在宅ワークをやってみて感じたこと3つ

ここ約3ヵ月。ブログからは少し離れて在宅ワークをした。

クラウドソーシング等の業務委託系ではなく、短期で求人募集があがっていた雇用のやつ。

仕事内容は事務系なんだけど、
しっかり定期的なお仕事として在宅ワークをしたのはこれが初めて。色々メリットデメリット感じるところがあった。

『1人』という余裕

これは自分にとって大きかった。
学生の頃から、図書館やマクドナルドなどの周りに人がいる場所での集中が苦手だった私にとっては、1人で仕事できる環境は合ってる気がする。
周りに人がいると無意識に気を遣ってるんだと改めて感じた。

逆に周りに人がいないことで、業態や人によってはすぐに直接質問できないという煩わしさは出るかもしれない。

通勤無しは想像以上にデカい

仕事以外にかかる大きな時間が『通勤』。
往復でだいたい数十分~1時間。
また、外に出ることで生じる身支度の時間も出てくる。

これらの時間が無くなるメリットは、事前にイメージしてた以上に大きかった。
仕事をしている8時間は一緒なのに、通勤の有無でこんなにもプライベートの時間の広がりが違うのかと思った。
あと、家の中だし寝巻でも文句言われない。

管理側はちょっと大変そう

これはお仕事の種類によるものだけど、
今やってる仕事では、多くの人数が通話ルームに入って仕事を進める。

研修なんかの時は、1人が質問をするとその回答で全体の研修が止まる。
会社内であれば、片方の管理者が対応し、もう片方が全体を進めておくという分担がしやすかったけど、オンラインではどうも難しい。

大勢の中でも単一の方向でしかコミュニケーションできないこの感じ、オンライン飲み会でも感じてた。

複数人で飲んだ場合、直接会ってる時は1つの場にいても、各々のグループや組み合わせで会話が進む。
オンラインの場合だと、1人が話し始めるともう会話枠が埋まっちゃうんだよね。


実際に在宅ワークをやってみて大きく感じた点はこんなところ。
マイペースな環境で仕事をしたい人にとっては、すごく適してると思う。

コロナ禍で在宅ワークという言葉が普及したけど、まだまだ途上段階。
もっともっと選択肢が増えると良いな。

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