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柔術のすすめ

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初代_佐藤柔心齋(佐藤金兵衛)、2代目_佐藤柔心齋のコラボマガジンです。初代はすでに鬼籍に入っていますが、遺された映像、文章等を現代によみがえらせ、2代目_佐藤柔心齋とのno+e…
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柔術クラス入門希望の方へ

当道場の「柔術」クラスへ入門を検討いただきありがとうございます。当道場では、以下、週3回の柔術クラスがありますが、新型コロナウィルス感染症の蔓延以降、「土曜_14:30~16:00クラス」のみ一般受付しております。なお、「月曜_19:00-20:30クラス」はプライベートレッスンとなっていますので、ご希望であれば、別途ご検討ください。 入門に際しては、まずは、体験入門をお薦めします。以下、体験入門願書をダウンロードしていただき、メール(yawara@jujutsu.jp)か

柔術のすすめ

佐藤金兵衛から柔術を学ぶ方へ  柔術は日本が世界に誇る伝統武術である。柔術と聞いてどんな技を連想するであろうか。素手あるいは短い武器をもって、敵を攻撃し、あるいは防御するのが柔術である。その技法は相手の重心を崩して投げる投げ技。関節の正常な運動範囲を超えて痛める逆捕り、逆にひねって投げる逆投げ。また気道や脈所を圧迫して意識を失わせる首絞めとその活法。漢方医学の経穴を応用した当身などが柔術の技である。  柔術の歴史は古代に遡ることができるが、戦国時代すぎて江戸時代の初期には、

勇気を出して、大きな声を発してみよう

 逃げるという行動はその場から離れることです。それは咄嗟に危険な場から命を守る行動に他なりません。危険な状況は突然やってきます。それは誰かに襲われたということから起きるだけではなく、災害に見舞われた時、仕事のトラブル、人間関係のストレス、更年期や子育ての問題、不安感、心が折れるなど、パニックになるようなできごとは、突然、襲ってくるのです。  その時、私たちはその状況からすぐに逃げ出すことができるのでしょうか?想像してみてください。明日、仕事に行きたくない、学校も、家事も、育

どうすれば恐怖を払拭できる?

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大和道 佐藤金兵衛翁_01

大和道 佐藤金兵衛 翁_02

大和道 佐藤金兵衛 翁_03