見出し画像

目指して残す

先日、駅地下で労働局の人が何か配ってたので貰ったら、ポケット労働法(本)でした。ポケット労働法なんていうものがあるのを初めて知ったのでありがたく家に持ち帰りました。あるとなんだか心強そう。ポケットには入りづらそうなサイズだったけど。

このマガジンを週ごとにテンポよく更新するのが目標のひとつなのに、何故にいつもこうケツカッチンになるのか自分の不誠実さを呪いたいです。
許してもらえるかは分かりませんが、月末まで更新しつつ最近考えていたことをつらつらと。

生活に追われていたので、創作のことが全然うまくいかず、ひととき机にとどまるのも一日30分あるかないかの現状です。情けない。。
しかし創作のこと以外をしていても、創作のことを考えてしまうのはずっと抜け切れてないです。道を歩いていても、仕事してても(あんま良くないけど)ふとしたきっかけでアレどうまとめようかなぁ…なんて思ってはぼんやりしています。(ぼんやりしたら駄目なんだけど)

こうして生活しながらも「何でも創作に結びつけちゃう」脳をつくりあげたのは、私の武器でもあり困ったところでもあり、手を動かさない時期に唯一自分の創作と繋がっていられるところです。
そこから荒馬を手なづけるが如く手を動かして、いかに自分が描けないかに向き合うのが一番大切なところであり、作り出すという事なのですが。

私は今まで何か描いていても、何かを目指すことを大事にしていたように思います。「あの作家さんのようにかっこよく描きたい」とか、「入賞できるように丁寧に面白く描きたい」とか。そういうのが随分自分のモチベーションになってきたし、うまくいかなくても沢山の学びがありました。
これからはそれにプラスして「この世界に何を残すか」という事も考えていきたいなぁと思っています。
のらりくらりと長年創作ヅラをしつつ大して描いてない私が言うには大仰すぎるかもしれませんが、ひとつひとつを道しるべにするように、真剣にむきあいたいなと改めて思いました。
「ここからは適当に生きるほど人生残ってないな」と思ったというのもあります。
40歳。まだまだですが、兜のひもを締め直すには良い年齢です。

ここから先は

228字
育児と労働と根性の無さを抱えながら、マンガで身を立てる事を諦めていない心だけは乙女のマドレーヌが綴る創作気付きマガジンです。

マドレーヌひみつクラブ

¥200 / 月 初月無料

週4ペースで、気付いたことや心境を綴っていくマガジンです。 有料部分は日々の日記です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?