工房 月慈 滝沢 都
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工房 月慈 滝沢 都

作品

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うちの畑で栽培・収穫した、和綿と亜麻の繊維を紡いで織った布です。現在、植物繊維は100%自給しています。

はじめまして

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長野県上田市に自宅兼工房と畑があります。
染織は沖縄本島北部の工房で学びました。
石垣島も含め約14年の歳月を沖縄で過ごしたあと、2012年に生まれ故郷に戻り、今は祖父が遺してくれた明治元年築の古家を直しながら暮らしています。

沖縄では芭蕉布を織っていました。その土地に育つ植物の繊維を自分で糸にして織ることを長く続けていたので、長野でもやはり土を耕すことから始めました。
現在、和綿と亜麻と蓼藍を栽培しています。蓼藍はすくもに加工し、夏に藍建てし染めています。

羊毛は原毛を購入。洗いほぐし一部は植物で染め、手紡ぎ手織りしています。また、近くの農場で飼育されている羊の毛刈りをして、その羊毛を中綿にしたピンクッションやニードルフェルトのブローチの制作もしています。

ものづくりの相棒

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糸車や織り機など、染織に必要な道具は色々あるのですが、ここはやはり畑かなぁと思います。

写真は亜麻の花が咲いている時の畑の様子。山の麓の南向きの斜面で、脇を小川が流れています。本当に気持ちのいい場所です。

私が幼い頃は、祖父が馬鈴薯やとうもろこしを作っていました。今は山の動物が増え、電気柵をしないと人が食べる物は作れない場所になってしまいました。染織に関係する作物は、おいしい物ではないらしく、簡単な柵でも被害は多くないので何とか続けていけそうです。

春から初冬にかけて、種蒔きから和綿の収穫まで、畑での作業が中心になります。だからこそ、冬には薪ストーブで暖かな家に籠り、糸紡ぎと織りに集中できる幸せな時間を過ごしています。

ハマっています

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薪ストーブの熾火を利用した、コーヒー豆の焙煎にハマっています。使用する生豆には、オーガニックでフェアトレードのものをお取り寄せ。産地や種類や農場の違いによって変わってくる、それぞれの個性を楽しんでいます。この冬はゲイシャ種の豆をおいしく煎ることが目標です。

もうひとつ、読書は幼い頃から常にハマっていることなのですが、ここ最近は子どもと一緒に『ゴールデンカムイ』という漫画にハマっています。そして、アイヌ文化にハマりつつあります。夫が休日猟師をしていて、山の動物のお肉をいただくことがよくあります。山の動物を捕って食することに関しても、アイヌの世界観にすごく納得することが多く、もっともっと知りたいと思っています。



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