飯村わかな
作品
「あ、今ならかける」と朝起きてすぐに筆を取り描いた『鬼』。迷っても悩んでも、こっちだよと手をさしのべてくれる。思い出の作品になっています。
はじめまして
岐阜県の多治見市に移り住み、多治見市内の工房で作陶をしています。
山の緑と季節の流れを感じる田畑。こだわりのたくさん詰まった美味しい喫茶店。時折カモシカも立ち寄る美術館がある町で、穏やかに暮らしています。
ものづくりのきっかけ
ものづくりを始めたきっかけは、たまたま立ち寄った旅先の窯元で頂いた蕎麦茶。職人が作った湯飲みの口当たりの滑らかさと、しっとりと手に馴染む釉薬の手触りに、人が手で作るとこんなにも変わるのかと目から鱗が落ちました。私もやりたい!という気持ちが湧きました。
ハマっています
各地で開催される妖怪まち歩きが最近の楽しみ。
その土地の逸話や怪しい話を聞きながら、知らない場所をのんびり散策。とても心地よい時間です。