crafts days

作り手と使い手の日々が交わる場所。作り手の日々を紹介して、作り手と使い手の繋がりを作り…

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作り手と使い手の日々が交わる場所。作り手の日々を紹介して、作り手と使い手の繋がりを作り、ものづくりの楽しさや喜びが広がっていくことを目指します。http://crafts-days.com/ 松本クラフト推進協会 ▶ https://matsumoto-crafts.com/

マガジン

  • crafts days 2020

    • 106本

    作り手と使い手のつながりを作っていく新しい試みをはじめてみました。ものではなくひとに焦点を当てます。作り手自身が書いた文章を通して、作品制作の背景、思い、暮らし、興味、その日々を作り手同士が、そして使い手が垣間見ることができ、ものづくりの楽しさや喜びが広がっていくことを目指しています。 はじまりは2020年に開催予定だったクラフトフェアまつもとの出展予定作家を中心に紹介していきます。 http://crafts-days.com

ストア

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    和綿ストール

    自家栽培の和綿を、手紡ぎ手織りしたストールです。 サイズ 約24㎝×約174㎝(フリンジ含まず)
    ¥28,000
    crafts days 特設ショップ
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    ネックレス 鳥

    PLATEシリーズより、「鳥」のネックレスです。 素材:925銀 トップの大きさ:26×15mm チェーンの長さ:44cm(引き輪、だるまカン含む) チェーンの種類:丸小豆0.35mm 全体の重さ:約4g 作品には裏表があります。 裏面には、Hirashiと刻印があります。 ※ギフト対応はしておりませんが、 通常包装のオリジナルボックスでお届けいたします。
    ¥11,000
    crafts days 特設ショップ
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    ミニ四角皿〜家.yume〜

    ミニ四角皿〜家.yume〜 記憶の中の風景 絵本の中の世界 そんなストーリーを感じ取ってもらえたら嬉しいです。 ________ 作品のサイズ 約 8.5 ✕  8.5cm 高さ 1cm 電子レンジなど 電子レンジ・食洗機は使用可能。オーブンは使用不可。
    ¥1,500
    crafts days 特設ショップ

記事一覧

固定された記事

目次 - crafts days 2020 執筆者リスト

ああづ木クラフト 花塚光弘 アニマル専科 真心堂 真心職人 葵窯 坪内真弓 亜舎 曽木朝子 亜sian.h 津波古亜希 伊藤奈津美 飯村わかな 川風の調べと紡ぐ家 飯島たま …

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crafts days は2月16日で一区切り

委託販売のネットショップ crafts days (の)ショップはいよいよ2月16日までです。 大事なことを言い忘れていました。このcrafts daysの企画は、これまで35年間続けてきた…

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crafts days のショップは2月16日まで

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crafts days ショップと特設ショップ

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Today's Pick UP

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:CRAFTS FAIR MATSUMOTO x iichi ☆ crafts days 2020年12月1日グランドオープン☆ →→ https://note.com/iichi/m/mce0fe0c24b89 2020年36回目のクラフトフェアまつも…

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金魚の一輪挿し お水が入っているようで入っていない、小さな一輪挿しです。 金魚すくいの帰りのイメージで制作しました。 初期のころと制作方法を変えたりと試行錯誤を重…

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作品 空や海の青が好きで、陶磁器の学校で学んでいた頃にトルコ釉を研究しました。 沖縄の修行時代にシノギ技法を学び、自分なりにアレンジを加えて制作し続けています。…

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松宮 洋二

作品 ずいぶんと前に林道を車で走っていて、苔むしたコンクリートの擁壁に大きな工事用の大きな鉄板が立てかけてあって、カーブを過ぎてその緑の苔と鉄板のオレンジ色がパ…

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川風の調べと紡ぐ家 飯島たま

葛の布 生き物から布を作ることを夢見て、川原で葛をとり経、緯糸を績み(糸を作り)制作した一枚です。身近な草木で染め、身近な木々の灰汁で媒染し彩り手織りをしました…

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Mie Miyakawa

きっかけはおばあちゃんの着物でした 英国での学生時代、ジュエリーをデザインする時にいつも「自分らしさってなんだろう」と考えていました。そして帰国後、北海道の祖父…

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髙際紡糸製作所

手紡ぎニット帽 原毛から紡いだ毛糸で編んだニット帽。 サフォークは弾力があって紡いでいても編んでいても「モチモチ」しています。 出来上がりは小さく見えるけど弾力が…

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作品 主に牛革を使って、鞄や革小物、オーダー品を作っています 最近では今までの鞄作りの技術を基にして、 レーザー加工を利用した新しい表現に力を入れています レー…

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菊地克典・工房ととか

作品 写真は初期の頃よりずっと作り続けている椀、栃の手削り汁椀の制作途中です。右は削りたてで白木の状態。左は漆で木固め中。 鑿でスパッと切っているので、断面から…

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目次 - crafts days 2020 執筆者リスト

ああづ木クラフト 花塚光弘 アニマル専科 真心堂 真心職人 葵窯 坪内真弓 亜舎 曽木朝子 亜sian.h 津波古亜希 伊藤奈津美 飯村わかな 川風の調べと紡ぐ家 飯島たま 雲歩窯 河野史尚 海月羊 宇田綾 小河幸代 岡村朝子 奥村陶房 か革仕事のお店 tasola 紙束 小泉翔 からこ窯 しばたあや美 清原 遥 菊地克典・工房ととか 靴工房YUTA MITSUMORI 工房ぐるり 工房まつした 松下純一 コバヤシユウジ 工房 月慈

crafts days は2月16日で一区切り

委託販売のネットショップ crafts days (の)ショップはいよいよ2月16日までです。 大事なことを言い忘れていました。このcrafts daysの企画は、これまで35年間続けてきたクラフトフェアまつもとが昨年中止になったことが大きく関係しています。 クラフトフェアまつもとが中止になったことにより、出展機会を失った作家たちを紹介するとともに購買につながる場所を提供したいというのが目的のひとつです。 そしてもうひとつ。中止にしたことによりクラフトフェアまつもとをこれま

crafts days のショップは2月16日まで

crafts days のnote記事のほとんどには作り手たちのショップへのリンクが記載してあります。ほとんどは恒常的なショップなのですが、そのなかには2月16日までの期間限定のショップが混じっています。 今回の12月に始まったcrafts daysの企画では、普段はなんとなくインターネットを遠くに感じている作り手、手を出したくてもきっかけがなく臆している作り手にも参加してほしくて自分でネットショップを開かなくても販売できる仕組みを作りました。 かなりアナログぽい感じです。作

crafts days ショップと特設ショップ

crafts days に参加の作り手の作品が購入できる iichi のなかのショップの話をします。紛らわしいことに「crafts days ショップ」と「crafts days 特設ショップ」という名前を使い分けています。一つにできればわかりやすかったのですが、今回はきちんと名前を決めるより前に物事が進んでいきました。 crafts days 特設ショップcrafts days 特設ショップは、crafts daysに参加の作り手のショップが集まっています。ここのリンクを

Today's Pick UP

(たぶん)日替わりで crafts days に参加の作り手の作品が表示されるページを作りました。iichi に並ぶ作品の中から10品を選んでいます。特設ショップに参加の作り手は106人、それだけの作品を一度に見るのはひと苦労なこと、見やすい量にしてみたいと思いました。 そしてこの企画で腐心したのは作り手の名前や作品の並び順、はじめにあるれば目につきやすいけれど、特設ショップは106人、note だけに参加の作り手も含めると114人です。最後のほうになると目につきにくくなり

crafts days の参加者

crafts days は、クラフトフェアまつもとを開催する松本クラフト推進協会とハンドメイド、クラフト作品が購入できるネットのマーケットプレース iichi が共同で立ち上げた企画です。 行ったり来たりして楽しんでもらいたい。クラフト、工芸品、ハンドメイド、手づくり、といろいろな言われ方をしますが、個人でだったり少人数で作っている日用品があります。それらのものは程度の差はあれなんらかの形で作り手の個性を映し出しています。その個性の源を直接に問いかけるのではなく、作り手の身

再生

crafts days 作り手の日々と作品

:CRAFTS FAIR MATSUMOTO x iichi ☆ crafts days 2020年12月1日グランドオープン☆ →→ https://note.com/iichi/m/mce0fe0c24b89 2020年36回目のクラフトフェアまつもとの開催が中止となったことから松本クラフト推進協会とiichiは共に「crafts days(クラフトデイズ)」という作り手の制作背景や日々を知り、作品を閲覧・購入できる新たな試みを開始しました。 0:33 crafts days上棟式(オープニングイベント) 1:28 crafts daysについて 2:24 crafts daysの「読みもの」について 4:04 crafts daysを使ってみて 5:10 「crafts day」の役割と「クラフトフェア」の今後 ☆クラフトフェアまつもと http://matsumoto-crafts.com/ ☆iichi https://www.iichi.com/

KJ'sGlass

金魚の一輪挿し お水が入っているようで入っていない、小さな一輪挿しです。 金魚すくいの帰りのイメージで制作しました。 初期のころと制作方法を変えたりと試行錯誤を重ねております。 はじめまして 東京や富山でガラスを学び、現在は千葉県にて制作しております。 犬や猫が大好きです。 ものづくりの相棒 熱いガラスは素手では触れないので、水にぬらした新聞紙で形を整えます。焦げて真っ黒になりますが使い込むと手になじんできます。 私は破れるまで使います。新聞紙は簡単な梱包にも使え

山本たろう

作品 空や海の青が好きで、陶磁器の学校で学んでいた頃にトルコ釉を研究しました。 沖縄の修行時代にシノギ技法を学び、自分なりにアレンジを加えて制作し続けています。日々の暮らしの中のアクセントになれば嬉しいです。 はじめまして 工房は自然に囲まれた京都の山あいにあります。工房の裏は山なので、四季の移ろいを感じながら一人で作陶しています。春には山菜を摘んだり、夏には蛍を観賞しながら暮らしています。 ものづくりの相棒 長年愛用している道具や窯、材料なども大切な相棒ですが…

crafts days オープンしました。

crafts days 12月1日に正式オープンいたしました。 読み物作り手自身が書いた記事は104編になりました。 もしかしたらアンケート結果と同じになってしまうのではないかという始めの心配を忘れさせるほどに、みなさんは創意工夫して想いに想いを重ね、身の回りのこと、作る時のこと、いま感じていることなどを真摯に、時には脱線しながら書いてくださいました。 そして一ヶ月の間に百四っつのユニークな世界の集まりができあがりました。こんなにおもしろいものできあがるとは、予想を超えてび

松宮 洋二

作品 ずいぶんと前に林道を車で走っていて、苔むしたコンクリートの擁壁に大きな工事用の大きな鉄板が立てかけてあって、カーブを過ぎてその緑の苔と鉄板のオレンジ色がパッと目に飛び込んできました。 薄暗い林道の中でそこだけが輝いて見えました。自然の時間の流れにじっと耐えているような、じっと見つめているような……。 あんな風な花瓶が作れたらいいな、っとそう思って試験を続けていたら、あるとき嫁さんが釉薬に少しだけ錆がついているのを見つけてくれて。そこから少しづつ今のようになってきま

川風の調べと紡ぐ家 飯島たま

葛の布 生き物から布を作ることを夢見て、川原で葛をとり経、緯糸を績み(糸を作り)制作した一枚です。身近な草木で染め、身近な木々の灰汁で媒染し彩り手織りをしました。 仕上がった時、いつも歩いていた川原のヒカリを見つけられたようで嬉しくなりました。 笛吹川 川の音と川原の風景に支えられ、山に囲まれた山梨で生活しています。 糸を紡ぐことと、織ること、そして時には植物の世界に触れたくて植物で染めています。 無垢で純粋な素材から綺麗なものができるよろこびを探しながら日々制作

Mie Miyakawa

きっかけはおばあちゃんの着物でした 英国での学生時代、ジュエリーをデザインする時にいつも「自分らしさってなんだろう」と考えていました。そして帰国後、北海道の祖父母が住んでいた家に移住したときに出逢ったのが、祖母が着ていた着物です。日本の伝統色で彩られた、やわらかな色使いのテキスタイルデザインはシルバーとの相性もよく、自分のルーツを見つけた気持ちになりました。おばあちゃんから孫へ大切に引き継いでもらえる、そんなジュエリーをこれからも丁寧につくっていきたいと思っています。 は

髙際紡糸製作所

手紡ぎニット帽 原毛から紡いだ毛糸で編んだニット帽。 サフォークは弾力があって紡いでいても編んでいても「モチモチ」しています。 出来上がりは小さく見えるけど弾力があるので伸び、かぶるとほどよく頭を包んでくれる暖かいニット帽です。 はじめまして 天然素材(羊毛、麻など)に「染色(藍染)、手紡ぎ、手編み」の工程を加え、作品を仕上げています。 始めたきっかけは小学生の頃に友達の間で流行った編み物でした。 周りがやめていっても飽きることなくうん十年続けてきて、 そのうち編むこ

ko-ma / 朝倉綱大

作品 主に牛革を使って、鞄や革小物、オーダー品を作っています 最近では今までの鞄作りの技術を基にして、 レーザー加工を利用した新しい表現に力を入れています レーザーを使って細密にカットしたり、 模様をつけたりすることで森の精霊の 人形やアクセサリーを表現するのにとても役立っています 繊細なカットや幾何学模様の細かさを活かした作品を ぜひご覧頂ければ嬉しいです はじめまして ko-maの朝倉です わたしは土着の”祭り”や”儀式”で身に付けられる仮面や衣装が大好きです

菊地克典・工房ととか

作品 写真は初期の頃よりずっと作り続けている椀、栃の手削り汁椀の制作途中です。右は削りたてで白木の状態。左は漆で木固め中。 鑿でスパッと切っているので、断面から漆がタップリ浸み込んで丈夫な器になります。黒く見えますが透き漆です。 汁椀は毎日何回も、使って、洗って、を繰り返しますが、長年使ってすり減って木地が出てきたら、上から漆をかければまたずっと使えます。 そんなふうに愛用してもらえれば幸せです。 はじめまして 松本市の隣の小さな村、筑北村で木の器を作って暮らして