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【12月26日開催】お正月にピッタリなワークショップ「レモングラスで作るしめ縄」 イベントレポート

こんにちは。

2021年12月26日(日)に、2021年最後のワークショップとなる「レモングラスで作るしめ縄」を開催しました。

今回は、束になったレモングラスを輪っかになるように丸め、そこにドライフラワーやハーブなどの飾り付けをする、お正月にピッタリなワークショップが体験できました。

最近は、自分でオリジナルのしめ縄をつくり飾ることが流行っているみたいです。

開催場所は「style table ルクア イーレ店」と「style table living 阪神梅田本店」の2店舗同時開催でした。

講師はクラフトメイドマルシェではお馴染みのChiyocotton(ちょこっとん)の先生です。

先生は九州在住のため、Zoomで各店舗と先生のアトリエを繋いでワークショップを行いました。

ワークショップは全2回、計12名の方が参加され、1人で来られている方もいれば、友人や親子で参加されるなど、いろんな方が参加されました。

使用する材料は“エシカル素材”がメイン

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今回のワークショップに使用した材料のほとんどがエシカル素材です。

エシカル素材とは、「無農薬栽培されたモノ、捨てられるモノを別のモノとして利用するアップサイクルなモノ」などの素材のことをいいます。

しめ縄の土台となるレモングラスは、無農薬有機栽培のハーブを使用しています。

飾りとなるドライフラワーは、草花の剪定(せんてい)で出た本来捨てられていたお花をドライフラワーに加工した「剪定花材」を使用しています。

また、お正月を過ぎても長く飾れるようにと、あえてレモングラスをねじらずに形を整え、一般的なリースのような見た目で、おしゃれに部屋に溶け込むデザインなのも特徴です。


どこまでもこだわることができる、しめ縄づくり

はじめに、束になったレモングラスを少し湿らせ輪っかの形になるように丸め、麻ひもでレモングラスが交差した部分を縛ります。これがしめ縄の土台の部分になります。

レモングラスを湿らせることで柔らかくなり、女性でも簡単に扱うことができるようになります。
また、水滴にレモングラスの香り成分が溶け出し、会場にはレモングラスの素敵な香りが漂っていました。

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次に、交差した部分のレモングラスと麻ひもが隠れるようにハーブをグルーで固定して飾りつけしていきます。
飾り付ける面積が大きいため、飾りつけを付ければつけるほど、「ここにもつけたい!まだつけられる」とみなさんこだわりだしたら止まらない様子でした。

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ハーブの飾り付けができた後は、その周りにドライフラワーやカンナ屑を飾りつけしていきます。カンナ屑はChiyocotton(ちょこっとん)先生の作品の特徴でもあります。
これまで緑色一色だったしめ縄が、明るい色のドライフラワーやカンナ屑を飾り付けることで色とりどりで華やかになります。

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最後にお正月らしく水引をつけ、しめ縄を飾る壁掛け用の紐をつけて完成です。

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作業自体はとても簡単で、ハンドメイド初体験の方も楽しみながら自分のこだわりを作品に詰めることができている様子でした。

出来上がった作品は、つくる人の個性が溢れどれも素敵な作品ばかりでした。
「同じ材料を使っても、違う作品になるのがハンドメイドの魅力ですね」と、先生も参加者も仰っていました。


日本のお正月文化を再発見!

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今回もたくさんの方にご参加いただきました。

参加者の中には「普段しめ縄は飾らないけど、自分でつくったしめ縄なら飾ってみようと思います!」という方もいて、日本のお正月文化を楽しく、再発見する場を提供できたと感じています。

また、今回初となるInstagramライブを2会場同時中継し、ワークショップに直接参加していない方ともたくさん交流ができたと感じています。

このように、オンライン・オフライン問わずどんどん人のご縁が広がっていくことが楽しみです。

なお、クラフトメイドマルシェ公式のInstagramでは今回のワークショップの様子を動画のアーカイブとして保存していますので、そちらもご確認頂ければ当日の雰囲気がより伝わると思います。

また、今後のワークショップもInstagramライブで中継をする予定ですのでぜひ遊びにきてください。


※ ※ ※
クラフトメイド協会では、オンライン・オフライン問わず様々な講師が活動しており、ハンドメイドのワークショップを随時開催・募集しています。
ご興味がある方は下記のSNSなどをチェックして、ぜひ参加してみてください。
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クラフトメイドマルシェInstagram
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また、開催依頼に関しては下記の問い合わせ先からお気軽にお問い合わせください。
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