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メタ認知と丁寧なゲームライフ

特に専門的に学んだわけでもないんですけど、調べてみたら結構面白げな内容が書いてあったので色々書いていきたいという考えです。軽く調べた程度ですし、正しいかどうかはなんとも言えません。こういう考え方もあるよ~程度でご覧下さい。


メタ認知とは自分の認知を客観的に認知し、行動を制御する事を言うらしいです(メタ認知はグループ名的な感じで知識面とか活動面とか色々な側面があるようです)


もう意味不明ですね、これ無限ループに囚われて脳に瞳を宿さなきゃ!とか我々の思考次元は低すぎるのだ──とか美術室においてある白い奴らバリの髭面で言いかねません。とか考えながらインターネットしてたら、まさにどの程度までの認知が出来ているのかという判断基準が問題になっているという旨を見つけました。やっぱりな

そもそも変化し続ける自己の認知を客観し続けるのは無理がある、でもその変化という物は大概徐々に起こっていくもので、そんなひと月ふた月毎に大規模アップデートが来るわけではないので……少なくとも自分は……

というわけで一年毎とかにメタ認知帳でもつけるといいんじゃないかな~~~!!!と気づきました。天才かな?

つまり自分の行動基準や思考体系を認知することがそのメタ認知って奴なんで、それらを言語化して書き留めておくことで自分の行動と思考を制御し、自分のメタ認知パワーを高めていけるんじゃないでしょうかね。…多分

そもそも人間の行動や思想は言語化しなくてはそれがなんなのかすら認知出来ないと思うんで、言葉で行動と思想を縁取っていきましょう。名称すらついてない行動や思想は雲のようなものではっきりしませんが、言葉で縁取る事により輪郭は見えるようになります。……まぁその輪郭すら正確ではありませんが……

多少は認知しやすくなった行動や思想は具体性をもって伝える事が出来るようになります。例えば車について話すとき、「あの速いの」とか言われても全く理解出来ません。情報が足りなさ過ぎて何言ってんだこいつ状態です。「四つ輪がついていて、輪っかでかじ取りが出来て、足元にある板で進んだり止まったりできる人間の足より速いの」とか言われたら、まさかこいつ車のこと言ってんのか???と、なるわけです。言葉で縁取る事で他人にも自分にも認知がしやすいように変わります。Let's言語化!

その中で自分の認知パターンみたいなものの傾向が浮き出てくると思うのでそれを言語化して書き出してしまえば、それがあなたのメタ認知帳です。

注意しなくていけないのが、その傾向が全てではない事。上記の通り人間は変化し続ける生物です。一度パターンが見えてきたからと言って意固地にそのパターンに拘泥する事はメタ認知が成功している状態とは言えないはずです。常に自分のメタ認知にも疑問を持って生きていきましょう。

正直頭がおかしくなりそうなお話ですね、成功失敗の定義がしづらく、成功している!と思った瞬間それは失敗になりますし(成功などない)……

常にバランスをとっているような状態でなければならないという結構しんどめな分野だという事がわかったような気がします(予防線)。

学問的に言えば認知心理学という分野に属しているらしいです。

以下はおまけ的なこじつけ


耳寄りな情報なんですけど、メタ認知とかいう奴は仕事や勉強する上でかなり大切になってくるらしいです。もちろんゲームにも使えるはず!

というか、ゲームってメタ認知の塊では???

1:自分の行動が引き起こす結果を客観的に見る事が出来る

2:失敗や作品内での指示によって思考の選択を迫られる

3:結果を変えるための行動を記憶し、次に類似した問題に直面した際に
   以前と同じ行動をし、同じ結果を求める

まぁ、適当にこじつけましたが、ゲーム内で行っている行動をそのまま現実に持ってきてしまえばいいわけですね!ゲームの方が目の前で動いてるキャラが居る分想像がしやすいかと思います。

というわけで皆ゲームをしましょう。七色に光って丁寧なゲームライフを送りましょう。

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