CSV取り込みタイミングで自動採番する
盛り上がるサイボウズデイズ2022を横目に書いてます😊
さて今回はDataSyncer for kintoneの新機能「自動採番」についてです。
元々kintoneには「レコード番号」という自動採番機能がありますが、自由に接頭辞をつけたり、開始番号を指定できなかったりという制約がありました。接頭辞については「自動計算する」で実現できなくは無いですが、自動計算フィールドは「値の重複を禁止」でレコード更新キーにできない、という悩ましい問題がありました。
自動採番機能は様々なプラグインで提供されていますが、レコード詳細画面を一つずつ開いて保存しなくてはならないケースも多いため、このたびCSVファイルでの一括読み込みタイミングでの自動採番機能を実装しました。
また、kintoneフィールド側に重複禁止属性を設定すれば、自動採番フィールドを更新キーにできるため「接頭辞+レコード番号」をキーに設定できなかった課題も解消できます。
自動採番のデモはこちらをご覧ください。
自動採番の設定方法の詳細はこちらをご覧ください。
いかがでしょうか。この機能を使えばkintoneへのデータ取り込みの自動化がまた一歩進むのでは無いでしょうか。
それでは、データシンカーも来年のデイズ参加を目指して進化させていきます!
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