マガジンのカバー画像

DataSyncer エラー逆引き

9
DataSyncerで発生するエラーとその対策集です。
運営しているクリエイター

2022年10月の記事一覧

「フィールドの値が、ルックアップの参照先のフィールドにないか、またはアプリやフィールドの閲覧権限がありません。」 #エラー逆引き

「フィールドの値が、ルックアップの参照先のフィールドにないか、またはアプリやフィールドの閲覧権限がありません。」 #エラー逆引き

要因と対策

登録先のアプリにルックアップフィールドが存在して、そのフィールドにデータを登録するには、ルックアップ元のアプリの読取権限があるAPIトークンの設定が必要です。また、ルックアップ元のフィールドは「重複禁止」である必要があります。

「日時形式が不正です。」 #エラー逆引き

「日時形式が不正です。」 #エラー逆引き

要因と対策

日時および日付のフォーマットが合っているか確認します。

日付フィールド

YYYY-MM-DD(例:2022-4-1)

YYYY/MM/DD(例:2022/4/1)

YYYYMMDD(例:20220401)

日時フィールド

日付に続けて、半角スペースを空けて時刻を記載

例:「2014/01/11 11:01」

ISO8601の形式で日時を記載することも可能

例:「20

もっとみる
「CSV(PDF)登録設定は最大x個まで設定可能です」 #エラー逆引き

「CSV(PDF)登録設定は最大x個まで設定可能です」 #エラー逆引き

要因

CSVもしくはPDF登録設定アプリにおいて、「有効」な登録設定がライセンス数以上設定されていた場合に発生します。
データシンカーは「有効」な登録設定をライセンス数以上設定すると起動できません(追加ライセンスが必要)。なお「休止中」の設定は無制限に追加が可能です。

対策

CSV/PDF登録設定アプリのStatusを「休止中」に変更して、有効な登録設定をライセンス数以下にするか、追加ライセ

もっとみる
「ファイルヘッダに存在しないカラム名が設定アプリのマッピングに指定されています」 #エラー逆引き

「ファイルヘッダに存在しないカラム名が設定アプリのマッピングに指定されています」 #エラー逆引き

要因1

フィールドマッピングのカラム名にCSVファイル内に存在しないカラムが設定されている。

要因2文字コードの設定が合っていない。

こちらの記事を参考に、文字コードの確認および設定変更をお試しください。

「UnicodeDecodeError」 #エラー逆引き

「UnicodeDecodeError」 #エラー逆引き

「UnicodeDecodeError」は文字コード設定が投入されたデータと合っていない場合に発生します。

こちらの記事を参考に、文字コードの確認および設定変更をお試しください。

「数字 でなければなりません。」 #エラー逆引き

「数字 でなければなりません。」 #エラー逆引き

要因と対策

数値フィールドに全角数字文字やカンマが入った文字を登録しようとすると発生するエラーです。

下記のマニュアルを参考に文字列変換設定でエラーを回避できるか検討ください。