高島屋の閉店に感じる時代の変化
ここ数年、お正月の親戚との会食は港南台高島屋のレストランで行われることが多かったのですが、その高島屋が今年2020年の8月に閉店するそうです。
私自身、ほんの一時期ですが港南台駅近くに住んでいたことがあり、高島屋も含む駅前商業施設を日常的に利用していたので、閉店はさみしいですね。
数年前に、ダイエーがイオンに変わり、また高島屋のテナントにニトリが入るなど、時代の変化を少しずつ感じていましたが、いよいよ高島屋閉店ということで変化が加速しているようにも思いました。
根岸線沿線がニュータウンとして開発されて数十年経ち、団塊世代を含んだ住民たちの高齢化も進んでいると思います。
日本はまさにいま人口急減の時代に突入し、小売りをはじめとして多くのビジネスが構造転換を迫られている状況であり、今回の件もそのひとつと理解しています。
しかし、個人的に愛着を持って港南台という地域を見れば、緑が多くて閑静で治安もよく、暮らしやすい地域だと思いますので、時代に合わせたベッドタウンに進化していってほしいなと思います。
来年のお正月の会食はどこになるかな…。
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