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【コーヒー副業メモ】副業始めたら会社にバレる?バレたらクビ?

こんにちは、副業コーヒー屋のクラフトコーヒーデニです。

副業は、本業の勤め先にバレたらどうなるか。
やっぱりクビ?

内容を確認していきましょう!


0.まとめ

•バレてもクビにはならない!
•公務員は副業が法律で禁止されてる
•確定申告は普通徴収を選ぶこと
•年間売上20万以下の人はバレにくい。


1.副業が本業の勤め先にバレたら…


最近では、副業を認める会社も多いです。
しかし、社内規定などを読むと、本業以外の業務は認めないなどの記載があることが多いと思います。
なので、副業バレたら解雇、クビです。

…と、そんなことはなく、

バレても本業は続けれると思います。

(公務員は副業が法律上完全アウトです。)

ただし、
本業の勤務中に副業してたら、
それはクビになってもおかしくないので注意です。
あくまで、プライベートの時間で副業をしましょう。

2.会社に副業がバレる要因は?


それは、
住民税が通常より高くなっていること。

これがバレる要因のひとつ。

確定申告をする際に、

「普通徴収」

を選んでいないと、
人事総務部に気づかれてしまうわけです。

もうひとつは、SNSなどによる顔バレ。

最近はSNSやっていないと、
ほぼ売れ行き無いですから、
コーヒー好きがかぶるとバレる可能性は高まります。

ただ、前述のようにバレてもクビにはなりませんので、そこまで気をつける必要もないかと思います。

(バレたときの対応は、勤めてる会社さんによります!処分とかある場合は要注意)

また、副業でも、
どこかのカフェで働いて給与所得を得てる場合は即バレします。
お気をつけて。

3.年間売上20万以下の場合はバレにくい?

売上が20万以下の場合は、
確定申告をしなくても良いとのことなので、申告しなければ、住民税も上がらないので
気づかれにくいでしょう。

給与所得者であっても次のいずれかに当てはまる人(確定申告をすれば税金が還付される人は除きます。)は、確定申告をしなければなりません。

1 給与の年間収入金額が2,000万円を超える人

2 1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人

3 2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得および退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人

(注) 給与の収入金額の合計額から、雑損控除、医療費控除、寄附金控除、基礎控除以外の各所得控除の合計額を差し引いた金額が150万円以下で、かつ、給与所得および退職所得以外の所得金額が20万円以下の人は、申告の必要はありません。

国税庁
No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm

本コラムは、企業に勤める一経理マンが記載しております。
法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。コラムの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。

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