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【#218】気になったこと

グチャグチャとカチコチ

 例年は3月になってからなのですが、今年は2月に気温がまさかの「プラス」になり、道路の雪がグチャグチャのシャーベット状態になりました。そして大きな水たまりができていました。こうなると車もよく汚れます。 

▲ 教会近くの交差点(2024年2月29日)

 ただ、そのままずっとプラスになるかと言えばそうではなく、最低気温はマイナス二桁なので、翌朝はカチコチに凍っています。グチャグチャがカチコチになると、車も運転しにくく、もちろん歩行者も下が雪ではなく氷なので、ツルッといきそうになります。少し前の2/20の朝は、両手に4つほどのゴミ袋を抱えながら2度ほど滑って転びそうになりましたが、何とか耐えました。ただ滑りそうになっているのを近所の方に見られた後の挨拶の恥ずかしいこと。

▲ ゴミを出しに出た時(2024年2月20日)

凍っては解けて

 気温がマイナスでも、北見の眩しい日差しに照らされると、雪や氷は解けていきます。気温がマイナスでも氷が解けるって、不思議だなあと思います。ただ今年は例年に比べると、氷柱は大きくありません。(参照【#59】3年前のバレンタインデー

▲ 教会の北側、2階の窓から(2024年3月2日)

 それでも、2階の屋根の雪が氷状態になり、落雪ならぬ落氷すると、まるで隕石が落ちてきたような音と地響きが建物を襲います。近所の方が窓を開けて、教会の方を見ている姿も一緒に確認できます。

▲ 屋根からの落雪というよりも落氷(2024年3月4日)

 上記の画像は小さい氷の固まりです。分厚いものでは10cm以上あり、テーブル氷山のように屋根から落ちてきます。3/3(日)の午後は、北側の西半分の氷が落ちました。ちょうど函館の教会と教会会議中で、オンラインを通してその音が伝わったようでした。そして3/4(月)の午後3時過ぎ、残りの東半分の氷も落ちていきました。

▲ 落氷により壊れたメーターボックス(2024年3月4日)

 すると買い物から帰って来た妻が、「電気のメーターボックスが壊れてる」と言うのです。見に行くと、確かに割れていました・・・。割れていることに驚いたというよりも、メーターボックスが壊れていることに、妻がよく気づいたなあという驚きの方が大きいですね。さすがです。

▲ 壊れたメーターボックス(2024年3月4日)

 ここからは私の出番。すぐに北電へ電話したところ、1時間もしない内にボックスの交換に来てくれました。仕事が早いですね、北電さん。話しを聞いてみると、冬の時期はメターボックスの破損が多いそうです。北国ならではですね。解けては凍ってを繰り返す、この時期の風景なのでしょう。

▲ メーターボックスの取り替え(2024年3月4日)

 私は上記の画像を出そうかどうか、少し迷いました。それは「壁の汚れがけっこうあるなあ」と思ったからです。北側、雪が1階の窓半分ぐらいまで積み上げられることもあります。カビや汚れも発生しやすいのでしょうね。私が気になったには、氷柱や氷が落ちること、メーターボックスが壊れること以上に、壁の水アカ、汚れがけっこうひどいなあということでした。雪が解けたら、水アカを何とかしたいと思っています。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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