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【#94】シャローム(メッセージの断片集30)

5月7日(日)の様子

 朝から肌寒い日曜日でしたが、礼拝を捧げる中で暖かくなってきました。「天は神の栄光に満ちて 全地は神の声でふるえる」とみんなで賛美をしていた時、本当に震えるような思いになりました。それはメッセージの準備をしながら、私自身が何度も心を震わせられたこともあるでしょう。私を含めて、きっとこの日のメッセージを必要としている方々がおられたことと思います。

 午後からはお弁当愛餐会と分かち合い、そして春の大掃除でした。残られた皆さんで楽しく窓掃除をしました。その後はコーヒーとおやつをいただきました。そしてユースの皆さんは、ペンテコステ礼拝に備えてスペシャル賛美の練習をしていました。教会に賛美が溢れるって、素晴らしいことですね。

 夕方、ある方のところへ祈りつつ訪問に行きましたがお留守のようでした。何度も出かけていますが、なかなか会えません。きっと主なる神がベストのタイミングを備えてくださっていることでしょう。(以下は礼拝メッセージの断片集です)

▲ 画像をクリックするとメッセージのエッセンスを250字で読むことができます。

主の御心を信じる

 主の御心とは、どっちを選んだ方がいいかという、選択的なものが全てではありません。むしろもっと深いもの、本質的なもの、何があっても変わらない主の大きな御心があります。この時のパウロの場合は、23章11節にあるように、主がすぐそばにいて語られるということ、勇気を与えてくださること、そして今そこにも神の備えがあり、神からの使命、役割、計画、意味があるということ、それが主の御心でした。そういう主の御心に固く立って行く時、主の喜びとなる歩みをさせていただけるのです。

「あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。救いの勇士だ。主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与える。主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる」(ゼパニヤ3:17)

 今日は「主に喜ばれる者になりましょう」というメッセージ ではありません。ましてや「主に喜ばれる者にならなければならない」というメッセージ でもありません。自己中心で罪人の私たちが主を愛するよりも先に、主が私たちを愛してくださっているのです。私たちが主に喜ばれる者になる前に、主は既に今の私たちを喜んでおられるのです。主が高らかに歌ってあなたのことを喜ばれるのです!既に主は私たちを喜んでくださっているので、私たちは「主よ、主の喜びとなりたい」と信仰の応答としていけばいいのです。その時、聖霊によって神の愛が注がれて、満たされて、主の喜びに溢れた歩みとなっていくのです。

▲ 最近、時々聞いている「シャローム」というハングルの賛美です。
私が祈りに覚えている方々に、主のシャロームがありますように。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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