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【#260】薬に関するあれこれ

サインを求められる

 5月末に4泊の出張がありました。前日の日曜日の夜から、声が枯れているなあと思っていたのですが、日曜の夜や月曜はそういう傾向があります。特にその日は紋別に行き、司会で賛美や祈りを導き、聖書のメッセージを語っていました。もう少しブレーキをかけながら話せばいいのに、何故か力が入ってしまう性分で、お年寄りの方にも聞こえるようにと、全身全霊全力で声を荒げています。

 北海道では暖房、東京に着いたら冷房という月曜日(5/27)。声枯れにプラスして喉の調子もよくなく、薬局に行きました。妻が愛用している(?)風邪薬を手にレジに行くと、アルバイトらしき店員が薬剤師を呼ぶのです。そして「濫用のおそれがある薬で・・・」というような説明をされ、同意だけではなくサインまで求められました。「風邪薬を買うのにサインまで必要?」と思いましたが、過剰摂取・オーバードーズが問題になっているからだと思い至りました。

▲ サインが求められた風邪薬

あわ雪のよう

 また2日目、委員会中に咳をすると申し訳ないので、龍角散も買いました。ただ、妻が愛用している龍角散は白い粉が飛び散りやすいので、店員と相談しながら龍角散ダイレクトにしました。こちらはスティックタイプで「サッと飲める顆粒タイプ」なので、出先にはこのタイプが良いですね。「水なしで服用、あわ雪のようにサッと溶けるので、粉薬が苦手な方でも服用できます」という文句に偽りはありません。確かにあわ雪のようでした。重宝しました。

▲ 龍角散ダイレクトのHPより。画像をクリックするとページに飛びます。

効き目も倍増?

 東京から帰って来たら、翌週は函館に行くことになっていました(教区修養会)。日曜日の内に札幌まで行き、月曜日から水曜日までが函館でした。そこで妻はエゾエースと浅田飴を持たせてくれました。私は長距離運転と風邪を引いた時、睡眠不足の時以外はドリンク剤を飲まないので、たまーに飲むと効き目も倍増するかのように思えるから不思議です。

▲ エゾエースと浅田飴

微妙に違う

 妻の愛用品は南天のど飴なのに、どうして浅田飴なのかと言いますと、どこもかしこも南天のど飴が売り切れだったとのこと。風邪などが流行っているのでしょうね。その後、常盤薬品の配置薬(いわゆる置き薬)販売員が来た時に、妻が南天のど飴があるかどうかを尋ねたら、購入することができたとのことでした。

 左が薬局などで販売されている南天のど飴。右が配置用で、商品名も「常磐のど飴」となっていて、キャッチフレーズ、飴の数、風味の表示など、微妙に異なっていますが、成分は同じでした。以前よりも高くなっているとのことでしたが、妻によると「よく効く」とのことでした。

まさかの

 以上のように薬に関しては、妻の影響を受けているなあと思うばかりです。そんな妻によるお勧めの薬で一番驚いたものは「雪の元」です。そのことについては、以前の書いたので興味のある方はどうぞ〜。→「まさかの

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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