【#204】一喜一憂の果てに
先週のプラン
先週土曜日(1/27)の記事で、除雪車が来るのか、来ないのか、どうなるのかと、下記のプランをあげていました。
もちろん「A」を願っているわけですが、「B」になる可能性が大きいという腹づもりをしています。なぜなら「A」を期待して「B」になってしまった時の残念感が雪かきの労をさらに重くするからです。(「C」と「D」はリスクが大きいので選択肢から除外しています)
果たして
果たして除雪車が来たのか、来なかったのか、私は雪かきをしたのか、しなかったのか、「どうなりましたか」と尋ねてくださる方が何人かおられたので、結果をお知らせします。
先週土曜日の午後、除雪車が来るのかどうかを待っていたら、「ウィーン、ダダダダダダ、ウィーン、ダダダダダ」と除雪車の音が聞こえてきました!喜び勇んで窓の外を見ると、私たちのための除雪車ではなく、公園前の一般道路を除雪する除雪車でした・・・。しかーし、その半時間ほどの午後2時半過ぎぐらいに再び「ウィーン、ダダダダダダ、ウィーン、ダダダダダ」という音が聞こえてきました。窓から覗くと、待ちに待っていた除雪車の登場です。
とっても頼もしいですね。教会前の吹き溜まった雪、また駐車場の雪を、向かいのアパートの裏まで持って行ってくれました。除雪車で約30分の作業。人力では2時間ぐらいかかるでしょうか。本当にありがたい思いでいっぱいでした。除雪車が行った後、細かい部分の仕上げ、そして裏の灯油タンクに至る道を作ることなどの除雪は、軽やかにお茶の子さいさいです。
器の小ささ
後になって、ニュースで見る留萌や稚内だけではなく、隣町の美幌の方が雪が多かったことを知り、申し訳なく思いました。さらに言えば紋別は積雪60cmぐらいだったと聞き、会堂管理をしてくれているNさんに思いを馳せました。後日、メールで尋ねてみると、広島から引っ越されたMさんも手伝いに来てくれたようです。お二人とも私より(かなり)歳上なのに・・・。
さらに被災地の瓦礫の様子などを見ていると、この程度の雪で一喜一憂している自分の器の小ささを痛感します。
さあ、明日は2月最初の主日礼拝です。最も大きな心を持っておられる方を仰ぎます。
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。
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