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【#264】はるばる行って来たぜ函館

ああああ・・・

 函館シリーズも今回で最後です。教区修養会の2日目、元町にある教会群を散策した後(TOP画像は函館ハリストス正教会)、五稜郭に向かいました。五稜郭タワーに登るグループと、箱館奉行所を見るグループに分かれ、私は五稜郭タワーには何度か登っているので、今回は初めて箱館奉行所に行きました。驚いたことは、関西出身のI先生が、歴女になっておられたことです。私が元社会科教師ということもあり、「幕末の諸外国による日本への干渉についてどう思いますか?」と問われ、「ああああ・・・」と言葉を濁しました。

▲ 五稜郭で五角形を作ったつもり(2024年6月4日)

まぁまぁまぁ

 続いてK先生たっての希望で大沼公園を散策。K先生、海でも湖でも池でもなく、沼が好きなんだそうです。「湖と沼の違いって何ですか?」と誰かが尋ねると「まぁまぁまぁ」ということでした。ちなみにwebで調べてみると、下記のように記されていました。

これらをまとめると、水深が深く底に植物が生育していないものが「湖」、湖より浅く底に植物が生育しているものが「沼」、湖沼より小さく人工的に出来たものが「池」という事になります。

「湖、沼、池は何が違うの?自然現象解明シリーズ4」より
▲ 大沼国定公園で記念写真(2024年6月4日)

 あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ

 その後、昼食はご当地グルメということで、ラッキーピエロに行きました。2日目の宿泊施設が道立青少年体験活動支援施設ということで、修養会の夜に期待できる晩御飯ではないだろうと、遅い昼ご飯にも関わらず、私はラッキーピエロでけっこうガッツリ食べました。しかし、この日の晩御飯は施設の横にある温泉で、この修養会で一番豪華な晩餐が用意されていたのです。「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ」。ホタテの炊き込みごはんも、豚肉のすき焼きも、その他の一品料理も、結局三分の一ぐらいしか食べられませんでした。

▲ 2日目の宿泊施設(2024年6月4日)

 この施設には以前にも行ったことがあります。特に2010年のユースキャンプのことをよーく覚えています(その1つのblog記事)。「愛を持って生きていこう」をみんなで賛美したことが、映画のワンシーンのように思い出されます。あの時、「北見の教会にたくさんの子どもたちやユースが導かれてくるように」と一生懸命にたくさんのユースが手を置いて祈ってくれました(「決心したこと」)。たくさんではありませんが、北見のユースを思う時、あの時の祈りは、確かに聞き届けられていることが嬉しいです。

おおおおおぉ

 帰りは、S先生に札幌のバス乗り場まで送ってもらいました。北海道庁、レンガ造りできれいな佇まいです。しばらくコーヒーを飲みながらバスを待っていました。

▲ 北海道庁前(2024年6月5日)

 しばし道庁を眺めていて、「おおおおおぉ」と気付きました。皆さんは気づかれたでしょうか? 道庁、現在は工事中で、私が見ていた道庁は工事用シートに印刷されたものだったのです。(参照①)言われてみれば分かるのですが、遠くから見ると本物みたいですね。

 さあ、明日は主日礼拝です。また夕方にはオホーツクブランチ礼拝(清里町)もあります。偽物ではなく、本物の真実な神を見上げ、「おおおおぉ」とその偉大さを崇めます。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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