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4p.ポケモン好きだったしか思い出が無い。

彼は小学1年生の終わりに、初めてゲームを買ってもらいました。ゲームボーイアドバンスとポケットモンスタールビーです。
彼にはゲームの得意な兄がいて、兄と一緒にポケモンを買ってもらったのです。

ゲーム初体験の素材としては120点の名作です。

架空のモンスターと旅をする非日常感、やればやるだけレベルが上がりストーリーが進む自己効力感。

一昨年の秋に新しいポケモンのゲームが発売されましたが、20代になった彼は未だにポケモンをプレイしているという噂です。

彼は友達と通信対戦やポケモン交換を繰り返しました。幻のポケモンも捕まえました。

半年以上やりこむと、さすがに飽きてくるようです。ポケモンをプレイしなくなりました。

彼が、いえ、ポケモンのすごいところはプレイされなくてもポケモンの名前を覚えさせてしまうところです。

彼が小学生のときに好きだったバシャーモは今でも好きだし(というか、3年前まで対戦環境で暴れていたポケモンだし)、ポケモンセンターにあるぬいぐるみはだいたい分かるようです。

何が言いたいかというと、彼の小学生低学年の思い出はポケモンしかないということです。
だから、こんなに文章を引っ張ったんです。
それくらい強い影響力を持つコンテンツだから、彼に子供ができたらポケモンを刷り込もうと企んでいるようです。

今日のラジオは夜観に行く映画の感想話したいので深夜に更新します。(アップロードしたらリンク貼っておきます)

今日も東京の片隅で、非生産的なことを非効率的に行っております。