434ルール【2位達成】


434ルールとはしざよ(https://twitter.com/channelzayo)主催のメンバーシップ大会である。
ルール概要
・種族値が434以下のポケモンのみ使用可能
・テラスタル禁止
・しんかのきせき使用禁止
・特性 ちからもち/ヨガパワー禁止
上記のようなルールである。


まずSVが発売されてからの第1回434ルールでの構築の使用感がよかったので
その構築を基礎に据えてポケモンを考えていった。


ゲコガシラ

臆病/CS
特性/変幻自在
持ち物/こだわり眼鏡
技/ハイドロポンプ・なみのり・冷凍ビーム・とんぼがえり

この434ルール最強のポケモン
まずこの434ルールは強い鋼タイプがおらず、それゆえに氷技の一貫が凄まじく、特性の変幻自在とこだわり眼鏡を持たせることで氷半減のポケモン以外での受け出しを許さない。
また襷やスカーフなども考えたが、ゲコガシラは耐久値が低くそれを補う為に圧倒的高火力に振り切った方が強いと感じた。


ヤミラミ

腕白/HB
特性/いたずらごころ
持ち物/たべのこし
技/シャドークロー・ドレインパンチ・ビルドアップ・挑発

第1回ではゴツゴツメットを持たせて、身代わり/鬼火/イカサマ/自己再生という受け特化型で使っていたがジオヅム/マリルリ/ドオーに勝てず最初は第2回での採用を見送っていたのだが、前日に思いついたこの型なら勝てそうだなと思い採用。
このビルド挑発ヤミラミは、ランクマッチでビルド挑発のコノヨザルが強かったことから構想を得た。
また特性のいたずらごころによる、上からの挑発/ビルドアップが強かった。


ドオー

意地/AS
特性/ちょすい
持ち物/きれいなぬけがら
技/地震・アクアブレイク・どくづき・くさわけ

この434ルールで優れた物理アタッカーはどのポケモンか?
そう、このドオーもトップティアのポケモンなのである。
また特性がどちらも優秀で型が読みにくいのも魅力的である。
持ち物は第1回の反省を生かしダグトリオとゴチミルにキャッチされたくないので、きれいなぬけがらが必須だと思った。


ユキカブリ

穏やか/H252・B76・D180
特性/ゆきふらし
持ち物/隠密マント
技/ふぶき・ギガドレイン・宿り木の種・まもる

本構築の自慢のポケモンであり誰も採用していなかった。
SVになってから天候があられから雪に変更になり、その影響で天候が雪状態の時は氷タイプのポケモンの防御が1.5倍になる事に着目。
防御方面に努力値を割かずとも耐久値が上がる為、特殊方面のクッションになれるように特防に努力値を振る事にした。
努力値振りは最初は身代わりを採用していた為、身代わりがA無振りジオヅムのしおづけを確定耐えする調整の名残であるがこれだけ振ると実はダグトリオのロックブラストを4回まで当てられても確定耐える事ができる。
またこのルールのトップティアであるポケモン
ドオー/ヌオー/デデンネ/ゲコガシラ/マリルリなど並みいるポケモンに有利を取れるのが1番の採用理由である。
持ち物は持たせる物がなかったため、隠密マントを持たせたがジオヅムに対面で勝てるため非常に有用なアイテムであった。


イキリンコ

陽気/AS
特性/威嚇
持ち物/こだわりスカーフ
技/ブレイブバード・からげんき・いのちがけ・とんぼがえり

このルール最強の物理アタッカーであり最強の見せポケモンである。
相手に物理受けのポケモンを強制選出させられるため必須だった。
また数的有利を取った後のいのちがけも強いと思い採用したがそもそも1回しか選出しなかった。


デデンネ

図太い/HB
特性/ほおぶくろ
持ち物/オボンのみ
技/ボルトチェンジ・10万ボルト・マジカルシャイン・ほっぺすりすり

イキリンコとマリルリが選出されないように牽制をするポケモン
正直このポケモンだけは考察が間に合わずほぼ何も考えずに入れたポケモンである。
使ってみた感想はアタッカーの方が強いということだけしか思わなかったのでまた使う機会があればアタッカーで使ってみたいと思う。



感想
今回の434ルールは第1回で大暴れしたイキリンコ/ジオヅム/ドオー/ダグトリオが徹底的にメタをはられていた印象を受けたため、それに対する回答を用意できていたのが2位を取れた要因だと思った。
次回の434ルールはゲコガシラとヤミラミがメタをはられそうでそこに対する対応を考えていかなければならないと思う。

最後に
正直、文を書くということが苦手なので読みにくかったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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