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【閑題】金融リテラシー検定
金財の金融リテラシー検定を受けてみました。チラッと例題を見て、申し込みをするとアクセスできるようになる「お金と暮らしのトリセツ」というテキストをパラパラめくった(電子書籍なので、ポチポチか。。)だけで受験し、10分くらいでさらっとやって終了したとはいえ、何問か間違えてしまった。FP資格を取るためにあんなに勉強したのに、なんたる失態とちょっと凹みました。常に頭の中を知識いっぱいにしておくというのは、
もっとみる【閑題】師走の調理実習
あわただしく時間が過ぎる、師走。12月に入ってからの調理実習で、「おせち料理」をしました。さて、この調理実習の予習として、11月の末頃、伊達巻を作りました。オーブンでの焼きが甘かったようで、色味が薄かったのが少々残念でしたが、生徒にも簡単にできそうな作業であることを確認。今まで、お正月の伊達巻は買うものでしたが、こんなに簡単なら作るのも悪くわないなと感じました。おせち料理の調理実習も無事に済み、
もっとみる実録、駆け込みジュニアNISA奮闘記
今年も、はや師走です。鳴りもの入りで登場する新NISA制度の開始も、あと半月となりました。新しいNISA制度が始まるにあたって、今年は、「NISAやりたい」とご相談を受けることもしばしばでした。そんななか、今年いっぱいで制度が終わるジュニアNISA。親戚筋から、孫へ生前贈与したいとの話があったので、それでは、その生前贈与されたお金をジュニアNISAで少し増やしたらどうかしらと提案してみました。お
もっとみる一級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験
9月に一級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験(日本FP協会)の試験を受けました。先日、無事に合格症が手元に届き、一級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)の資格を得ることができました。
まず、最初に日本FP協会実施の一級実技試験の内容についてです。こちらの試験は、出題形式は筆記(記述式)で、出題範囲についても、日本FP協会のHPに詳細に書かれていますが、ほぼCFP
ファイナンシャル・プランナー資格への挑戦の軌跡〜回想CFP試験
思えば長い道のりでした AFP認定者になった後しばらくのうちは、FP資格を活かして何がしたいという、具体的な目標がなかったので、AFPで十分かなと思っていました。さて、じゃあ、FPとして、自分に何かできることがあるかと考えた時に、「全くない」ことに気づきました。それでは話にならないので、まずは形から入ろうと、CFP資格を目指すことにしました。CFP試験は6科目もあるので、チャレンジするかどうかは、
もっとみるファイナンシャル・プランナー資格への挑戦の軌跡〜AFP認定者になるまで
以前の記事で、3級技能士→2級技能士→AFP認定者→CFP®️認定者と歩みを進めたことを書きましたが、独学で合格するまでに使用した参考書など、勉強方法について少しまとめて書いておきたいと思います。
3級技能士、2級技能士試験対策 3級、2級とも、きんざいが実施する試験を受験しました。使用した参考書は、
きんざいファイナンシャル・プランナーズ・センター編著の
「最短合格3級FP技能士」
「最短合格
ファイナンシャルプランナーの資格への挑戦ーこれまでの軌跡
現在、私は日本FP協会CFP®︎認定者となりました大袈裟なタイトルですが、金融や保険といった関連分野の仕事をしていたわけでもない、全くのずぶの素人だった私が、ファイナンシャルプランナー資格の取得にどのように取り組んできたのかをまとめます。
ファイナンシャルプランナー資格の概要を知る「ファイナンシャルプランナー」「資格」と入れて検索すると、なんだかたくさんの資格が出てきました。まずは、ファイナン
家庭科教員✖️ファイナンシャルプランナー
私の武器は。。。 ファイナンシャルプランナーになろうと思ったきっかけは、自分自身の投資経験と、もっとちゃんと勉強して、「お金に働いてもらおう」だった。が、ファイナンシャルプランナーになったとして、私のファイナンシャルプランナーとしての魅力、武器ってなんなの?と考えてみた。
そうだ、私は家庭科教員の資格を持っているではないか。「プロのファイナンシャルプランナーが教える家庭科の授業」これを提供できるの
ファイナンシャルプランニングを学ぼうと思ったわけ。
プロローグ ファイナンシャルプランニング、数年前までの私には聞きなれない言葉だった。そんな私だが、株式投資は20年ほど前からやっていた。
両親が株式投資をしていたので、日経平均とか、株の配当とか聞きなれていたせいかもしれない。株式投資を始めたのは、結婚後、それまで勤務していた企業を退職し、少しのまとまったお金と持株会で得た元勤務先の企業の株式が手に入った頃。名のある憧れの企業の株を少しばかり買って