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NPB外国人選手好きの 新外国人レポート

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2019年1月の記事一覧

Jefry Marte

Jefry Marte

0.はじめに
10年:マット•マートン
13年:ブルックス•コンラッド
14年:マウロ•ゴメス
16年:マット•ヘイグ
17年:エリック•キャンベル
18年:ウィリン•ロサリオ

10年代に阪神タイガースがシーズン当初に獲得した助っ人外国人野手の活躍事情は、山あり谷ありの壮絶なシーズンを経てきました。
10年に加入したマートンは球界屈指のヒットメーカーとして実に6年もの間、阪神タイガースを支えまし

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Pierce Johnson

Pierce Johnson

0.はじめに
15-18年に渡って阪神タイガースを支えたセットアッパーのマルコス•マテオが昨季限りで退団しました。
また、今や阪神の助っ人外国人の顔となったランディ•メッセンジャーの国内FA権取得(1シーズンの一軍選手登録日数が145日以上×8年)に伴う日本人選手扱いにより、19年シーズンからは新たに外国人選手を追加する有利な布陣を敷くことが可能となりました。
そのピースとして、昨季に中日で13勝

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Justin Hancock

Justin Hancock

0.はじめに
18年の日本ハムはセットアッパー・クローザーとして、新外国人のマイケル•トンキンを獲得。身長201cmの長身から繰り出す空振りの取れるファストボールの強さが魅力のパワーアームにかかる期待は大きいものがありました。
しかしシーズンが始まれば、抑えはするものの米国時代に魅力であったK/9の高さが激減。シーズン終盤には打ち込まれる場面も目立ち、1年限りで退団となりました。
代役として球団は

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