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派遣の警備員、ホストの若者、見守る大人…それぞれの立場からの声 | CPAO通信 No.03

2021年12月15日発行
CPAO通信 [Child Poverty Action Osaka Journal] No. 03

CPAOが現在サポートするコロナ禍の子どもたちを取り巻く状況をお伝えしたいと、月1回のメルマガ「CPAO通信」を再開しました。
noteではバックナンバーを掲載していきます。

今回は、ドキュメンタリー映画「隣る人」を制作した「隣る人工房」の刀川和也さんと稲塚由美子さんが活動にご同行くださり、その様子を記録しています。
子どもや若者らを取り巻くひどい、申し訳ない現実に立ちすくみそうになりますが、現場に足を運び「まずはごはん!」。今月もまた何回か炊き出しを行ってきます。
今後とも、CPAOの活動にご賛同いただけますと幸いです。

子ども・若者アウトリーチ&サポート プロジェクト 第3回 レポート

取材、映像編集:隣る人工房 / 書き起こし、文:CPAO広報部

2021年10月30日に東京の繁華街で実施した《10代のための炊き出し》の活動の様子を音声と写真で記録し、レポートにしました。
役所から派遣で雇われている警備員の男性、ホストの若者と中学生、子どもや若者らと親しくする男性、そこへアウトリーチするCPAO。それぞれの立場からの声を集めました。

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