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3人の家出を繰り返す子どもたちと、子どもたちの声 | CPAO通信 No.04

2021年12月31日発行
CPAO通信 [Child Poverty Action Osaka Journal] No. 04

今回のCPAO通信では、3人の家出を繰り返す子どもたちと、そのうちの一人を隣る人工房の稲塚由美子さんにサポートいただいた際のお話しを、対談形式でお届けします。

この年末年始も、各地を周りサポート活動を行ってきます。
引き続きフットワーク軽く、よりしんどい状況に置かれている子どもたちのため、尽力して参ります。
今後とも、CPAOの活動にご賛同いただけますと幸いです。

子ども・若者アウトリーチ&サポート プロジェクト 第4回 レポート

対談:稲塚由美子さん(隣る人工房)、徳丸ゆき子(CPAO代表)

《子ども・若者アウトリーチ&サポート プロジェクト》が始まる以前の2021年9月に、大阪から家出をした子どものサポートを東京の稲塚由美子さんにお願いました。稲塚さんは、ドキュメンタリー映画「隣る人」の企画者であり、ミステリー評論家/ドキュメンタリー映像制作として活動されています。
3人の子どもたちの様子とともに、関わる大人たちの奮闘も伝わるかと思います。私たちの活動の一部が伝われば幸いです。

取材、編集:隣る人工房 / 書き起こし、文:CPAO広報部

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