【チーズの学校】1限目:国語
チーズプロフェッショナル試験はある種…学校のいろんな科目が詰まった試験とも言えます。
文字・文章を書く(国語、外国語)、計算する(算数)、酪農にまつわる動物たち(生物)、製造のしくみ(化学)、ヨーロッパやアジアの文化(地理)、チーズの文化史(歴史)、乳とチーズの栄養、チーズ料理(家庭)、・・・どうでしょう?似てますよね。
このシリーズでは学科という視点でCP試験を見ていきたいと思います。
というわけで、まずは国語です。
CP試験の中の国語といえば、チーズ用語の漢字を書くことと、記述問題の文章を書くこと、があげられます。今回は漢字の書き取りをやってみましょう?
そんなの簡単じゃないか!とお思いでしょうが、C.P.A.の総評にも「誤字による減点が多く残念である」と書かれています。
CP試験の要項もよく読んでください。このように書かれています。「記述内容が一応正しくても、冗長な文脈、回答枠からのはみ出し、殴り書き等、的確さや丁寧さに欠けるものは、お客様への適切かつ真摯な接遇対応力に問題があると判断され、減点対象となります。」
まずはチーズ用語に関する漢字をちゃんとできるようになりましょう!
さっそく練習問題です。
正解はこちら。
どうですか?本年度受験者は全問正解できますよね?来年度受験者もこれは全部書けるように練習してくださいね。他にも過去問をチェックして自信のない漢字をピックアップして練習しましょう。
もちろん書けるだけでなく意味もきちんと理解しておくことが大事です。今回問題にはしませんでしたが、「酵母」と「酵素」は正しく理解していますか?
オマケの問題。「酵素」か「酵母」を書き入れなさい。
①( )は微生物の一種である。
②微生物の出す( )がタンパク質などを分解する。
答え)①酵母 ②酵素
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