怖い場所に立つ
ポジショニングはサッカーにおいて
とても大切です。
僕はポジショニングを立ち位置と言い換えて子供達に伝えています。
日本語なので、その方が伝わりやすいです。
大切なのは伝わったかどうかなのですから。
今日は怖い場所に立つことについてお話しします。
例えばこんな場面。
パターンA
パターンB
どちらが相手にとって怖いポジショニングですか?
答えはBです。
Bは相手4人を迷わせることができます。
Aだと2人コミュニケーションをとり守備すれば済む話なのです。
次です。
クロスの状況。
ここにポジショニングをとる選手は相手の背中を見ることができます。
クロス守備において死角になる場所となります。
マンチェスターシティのクロスを見るとよく
ここに立つ選手、そしてここにクロスを配球する場面をよく、見ます。
まとめます。
怖い場所に立つを具体的にすると、
①複数の相手を迷わすことができる
②相手の背後スペース
が条件となります。
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