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水だけのファスティングをおすすめしない理由

「ファスティング=やせる」
というイメージでとっつきやすさもあるかもしれませんが、正しく行わないと痩せるどころか健康を損ねたり思いもよらない事態になることも。


ファスティングはすばらしい健康法です。
これを正しくお伝えしていきたいと思っています。


ファスティングとはいわゆる「断食」のことですが、もともと過酷な精神修行の一環として行われてきたものとは違い、胃腸を休め、体を内側からリセットすることを目的としています。

そのためにはファスティング期間中であっても、必要な栄養をとる必要があります。


この栄養がない状態(水だけのファスティング)で体の消化活動が止まると、有害物質が急激に血液に流れ出します。


あまりに一気に流れ出ることで、腎臓や肝臓、リンパ、そして皮膚といった解毒器官に大きな負担がかかってしまいます。


すると疲れやだるさ、肌荒れなどの不調が起こってしまい、日常生活にも支障をきたしてしまいます。


さらに処理しきれなかった有害物質は血液に乗り、再び体中をめぐってしまうのです。


そしてファスティング開始後48時間ほどすると、体内の「ケトン体」が一気に増えます。

これは脂肪分解時に生成されるものなのですが、このケトン体は弱酸性。体が酸性に傾きます。

すると体は骨からミネラルを放出させ、バランスを保とうとします。

骨がミネラルを失うということは、骨がもろくなるということ。

骨折等のリスクを伴います。


これらを防ぐために必要な栄養素を補うことで、安全で効果的なファスティングを行うことができるのです。


ファスティングにデメリットは?
回復食ってナニ?
だるさや眠気があるって本当?

など、ファスティングについてのご質問、ご相談はお気軽に。



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