「創造」・「想造」・「想像」

おはようございます、COZY/JASSBA小嶋です。
久しぶりにnoteに綴っています。2週間ぶり。
この間、オンラインでのレッスンの対応とYoutubeの動画編集に時間を割いていました。まだまだ緊急事態宣言は解除されていないものの、緊急事態宣言解除検討の話も出てきています。
まだ気を緩める状況にはないかと思いますが、少しづつ少しづつというところでしょうか。状況を把握しながら各自、各組織で慎重に判断をしながら進めないとなりませんね。


新型コロナウイルス感染症拡大による、緊急事態宣言を受けて経済活動はもとより、学校が休校になり、その他イベントやスポーツ活動なども自粛が必要となりました。コロナウイルスの感染症予防対策の一方で、子供達の学習の問題や心身の問題も想像以上大きな影響があることを私も徐々に感じています。
私には、5歳の娘(幼稚園 年長)がいます。3月から幼稚園も登園自粛となり、娘は5月末まで自宅で過ごすこととしました。
幸いなことに、好奇心旺盛であるのと、学習意欲、目的意欲が高い子なのでダラダラと過ごすことはなく、前日に次の日の1日のスケジュールを立てて、起床時間を決めて良い流れで毎日を過ごせています。
登園自粛になりそうなタイミングで、娘と「幼稚園にいけなくなったらどうするか?」という話をしていたいので、すんなりと対応はできましたが、しっかりと話をしなければダラダラとした生活にもなっていたかもしれません。
そう考えると、学校の枠組みって子供達が成長するためになくてはならないものであることを痛感をしています。しかし、一方で学校がなければ何もできないというのもちょっと違うと思ってしまいます。学校には学校での培うもの、家庭では家庭の、他のコミュニティや活動ではそこでしか得られないものもあるので、学校に任せきりは違うんだろな。
首都圏では、学校の在り方が変わってきていると言われています。私も長く東京に住んでおりましたし、今でも事業の多くを関東圏でやっているので地域による学校の変化も感じています。一方で地方ではどうなんでしょうか?これから私自身もよく見ていきたいと思っています。

学校に行けば先生が教えてくれる、やるべきことを導いてくれるという感覚に頼りすぎていては行けないと考えています。自主性をやはり育みたいと思います。
自主性は子供が大人になるための大きな要素になると思います。社会性(ソーシャルスキル)の一つとも言えます。
自主性は幼児期から基礎づくりをしていかないと、小学生高学年、中学生で自主性を持ちなさいとなっても難しい面があると考えています。
「あなたは何をしたいの?」と私は子供たちのマインドセットが必要な時期によく問いかけます。「自分ができない事」、「自分が劣っている事」、「自分に自信がない事」こうしたことは、実は自分自身が一番わかっていることで、その時に大きく2つの道があります。わかりやすく端的に言うと、
①ごまかす、逃げる
②できるように努力をする

①の癖がついてしまっていると結構大変です。
ピリッとした雰囲気を作った中で、「でもね」と話が始まります。
「大抵のことはやればできるようになる。練習とか努力をしていないでできなのは、極当たり前のことではないか」と。そして、次のでもがきます。
「でも、やりたいと思うか、別に頑張りたくないかを決めるのも自分次第なのではないかな、僕の価値観をみんなに押し付けようとは思いませんので、あとは自分なりに考えてみてください」とそんな話をして、あとは子供達を見守るようにする。

キレイな心で、楽しいを深掘りしていけるような。子供たちにはそんな経験をしてほしいと個人的には思っています。

さて、そこで考えるのが「創造」、「想造」、「想像」。
とてもわかりやすくまとめているサイトがあったので下記にリンクをします。



こちらのサイトには、このようにまとめてありました。
「創造」とは、「新しいものを初めて作り出すこと」という意味の言葉です。今までなかったものを、新たに創出することを言います。「創造」の「創」は「初めて作り出す」を表し、「造」は「つくる」「建てる」などを表します。英語で言うと、「creation」にあたる言葉です。
「想造」の「想」は、「思いを巡らす」や「イメージを描く」といった意味を持ちます。つまり「想造」という言葉は、「イメージしてクリエイトする」といった意味の言葉であると言えます。あるいは、「思いを馳せつつ作り上げる」という意味にも取れます。
「想像」とは、「頭の中に思い描くこと」という意味の言葉です。すでに知っていることを材料にしてあれこれと推し量ったり、または現実に存在しないことを頭に思い浮かべることを指します。英語では、「imagination」と訳されます。「想」は前述のように「イメージを思い浮かべる」ことを表し、「像」は「ものの形」を表しています。「想像力を働かせる」「将来が想像できない」などのように使われます。

英語の方がイメージが湧きやすいかも。
creation
イメージしてクリエイトする
imagination

creationの力なんて、子供はすごく長けていると思うんです。もともと。
遊びの中でどんどん高まっていくんじゃないかな。
そして、imagination。 これは日頃からとてもものですね。
例えばいきつく場所とか、出口をイメージするって事もimaginationだったり。
「こうしたい!」ってものがあると、imaginationは持ちやすいよねという話かもしれません。
そして、そこに必要なのは会話。
子供達が限られた人とだけでなく、多くの人(子供も大人も)に関わりあって成長をしていく環境になったらいいな。
人慣れ、環境慣れって大事。

ボーッとしてないで 笑 頭をキレきれで 笑 みたいなイメージでしょうかね。





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