スペシャリスト こんな時だからじっくりと考えてみよう

こんにちは、COZY/JASSBAの小嶋です。
新型コロナウイルス感染拡大が日に日に増して来ています。毎日たくさんの感染者が出て、状況がどんどん変わって来ています。
果たしてこの先どうなるのか?みんな不安を抱えているとことと思います。もちろん、私も不安です。先が見えるものでしたら、道筋は立てられますがこのような先が見えない状況というのはとてもきついですね。
「あ〜あ〜」と頭の中でため息をつき、フラストレーションもたまっている事も自分自身でよくわかります。
でも、イライラしても仕方ないので、こんな状況でないと考えられない事をじっくりと考えたり、これまで未来計画ととして練って来た事を具現化できるように実現可能なレベルまで整理をしてみたりと、この状況が永久的に続くことはないと過程して、そして収束した頃にはスタートダッシュができるように前向きに前向きに過ごそうとしています。

その一つとしてNoteがあります。私は、昔からブログをやっていて、以前はアメブロで日々の事を綴っていました。https://ameblo.jp/kojimamitsuru/

自分の中では、考えを整理するツールのようなものです。読んでいただける皆さんに何かを伝えるというよりは、内省のためにやっていたのかもしれません。
でも、最近は私の仕事をする業界をもっと発展させたいという思いもありまして、こうした仕事を希望する方や、弊社の従業員の役に立てばいいなと言いう思いも、少しづつ出てきていますので、徐々に書き方が変わってくるかもしれません。

そうそう、先日↓のnoteを書きました。
3/4に書いたものですが、おそらく「コロナの影響でちょっと時間ができるようになるから、少し整理をしよう!」というという意味合いがあったからなのかもしれません。
スペシャリストとエキスパートについて。。。



トレーナーとかコーチという仕事はとても幅が広いものです。
身体・心・思考・栄養・競技と分野も様々、そして幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、プロ、スポーツをしていない方とカテゴリーも様々。
私のトレーナーやコーチ養成の考え方は、「一つの事しかできないのではなく、全てを網羅できるように」。一般的には専門分野が多くいる、この業界において私は少し違った視点で見ています。
専門的な事を求めているお客さんよりも、総合的な面でバックアップを期待されているお客さんの方が圧倒的に多いと感じます。そこで必要なのは、「身体と心の関係」とか「運動における幼少期と中学生期の関係」とか、一つの専門分野ともう一つの専門分野を繋いでいく事が結構重要だと認識をしています。
一つのスペシャリストよりも、現状は低いレベルでも広い知識や経験値がある人材の方が求められて行くのではないかと、そう思うわけです。
まだまだ、そのくらいの業界という状況。

私たちに必要なのは、繋ぐ力です。
トレーニング一つ、栄養一つ、治療一つでは形にするのは難しい。だからこそ、専門家が集結してという考え方になっていると思いますが、ユーザー(お客さん)側からしてみると、それは結構難しい問題だと思います。
我々トレーナーなりコーチが、広い視野を持ち勉強を重ねて、経験を重ねていく事でできる限りワンストップで多くの方々のバックアップができれば理想だなと思うのです。
その方向性でCOZY及びJASSBAは少しづつ前進を進めています。


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